みなさんこんにちは、ひでえぬです。
明日は、いよいよ毒物劇物取扱者試験の日です。
今日がじっくり学習できる最後の日ですが、早朝ジョギングはいつものようにいきました。
ただし、今日はLSDを行うことにしました。
LSDとは?
今回はこれではありません。
もちろん、法律で禁止されている麻薬のことではありません。
こちら*1です。
「Long Slow Distance」の略ですね。つまり、長い距離を、ゆっくり走ることですが、必然的に時間もかかります。
今までは、90分のジョグは普通にやっていたのですが、今日は思い切って120分のLSDに挑戦することにしました。
ここは明確な基準があるわけではないので、私個人のルールと思ってもらったほうがいいのですが、ジョギングとLSDの違いは走るペースではなく、心拍数で区分しています。
具体的には、ジョギングでは135拍/分以下で、LSDでは120拍/分を基準にして125拍/分を超えたらペースを落とすことにします。
ネットで見ると「LSDは1㎞あたり7~8分で走る」と書いてある記事が多くあり、実際目安としてはそれでいいと思いますが、キロ4分を楽に切れる人と、キロ5分がいっぱいいっぱいの人とでは「1㎞あたり7~8分で走る」の意味が全然違います。また、同じ人でも前日のトレーニングや体調によっても変わります。
なので、私の場合は心拍数をモニターしながら、ペースをコントロールしています。だからキロ7分を切る場合もあるし、9分を超える場合もあります。
これがあるから、しっかり活用しないとね。
というわけで、今日のデータを見てみましょう。
ペースが一定ではないのがお判りいただけますでしょうか。これは心拍数をモニターしながら走っているからです。
それでも、いつものジョギングよりもかなりゆっくりなペースで走ったので心拍数が140拍/分を超えるなんて思いませんでしたが、やはり90分を過ぎると体が慣れていないようなので、上り坂とかで心拍数が急に上がってしまったようです。
この辺りは慣れも必要でしょうか。
GCTバランス(左右差)は思ったよりもずれてないですが、見た感じ最初と最後が左足荷重で、途中が右足荷重になっている気がします。相殺されて、0.3%の差になっているようです。
もう少し、途中で意識して走る必要がありますね。
オレンジのゾーン(ゾーン4)に入ってしまったのは想定外ですが、時間が経つと疲れが出ることが分かったので、今後の参考にします。
最後に、LSDの場合の設定心拍数でですが、こちらの式で計算しました。
設定心拍数=
(最大心拍数ー安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
最大心拍数の計算方法はいろいろありますが、ここでは
210ー年齢×1/2
とし、運動強度は50%(0.5)で計算したところ、120を少し切りました。
ちなみに上の設定心拍数の式の意味ですが、ざっくりいうと
安静時心拍数を0%、最大心拍数を100%として、どの位置になるか
を現しています。
来年はハーフマラソンに出たいので、とりあえず2時間動ける体をつくるところから始めています。
・・・とここまで、明日の試験とは関係ない話ばかりでしたが、試験の準備もやりました。
そのあたりは、試験の状況と合わせて明日お伝えします。
では、また。