みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は仕事をお休みして、「膝ドック」を受けてきました。
先月受けた放送大学の面接授業で紹介があったので、
一度自分の膝がどういう状態なのか知りたくて申し込んでみました。
「〇〇ドック」とききますと、ただ検査をして終わりというイメージがありますが、理学療法士さんの身体機能チェックが結構わかりやすくて、とてもよかったです。
最初に理学療法士さんがひざ周りの筋力を測ってくれます。
そのあと、膝のエコーを測定しました。
人間ドックで腹部エコーなんか測ったことがありますが膝のエコーは初めてなのでちょっと新鮮です。
測りながら、「膝に負担がかかっている場合、この数値が上がります」とか「ここが赤くなります」とか説明してくれます。
いろいろ測っていただいた結果、
- 全体としてはそれほど膝に負担はかかっていないが、左膝の方がやや負荷がかかり気味である。
- 総合的な筋力は問題ないが、内転筋だけがなぜか非常に弱い。(特に左側)
ということで、対策の筋トレを教えていただきました。
ざっくりいうとフロントランジなんですが、
一般的なフロントランジと違うのは
- 踏み出した脚は戻さない。
- 上体を前傾させる。
- 前後とも、あまり深く曲げない。
とりわけ最後のポイントが意外なんですが、実は浅めに曲げた方がやってみるときついです。
私の場合、やってみると左右差が歴然としていまして、左ひざの方だけ
生まれたばかりの仔馬みたいです。
身体機能チェックの後はMRI検査です。
MRIは初めて受けるので私も知らないことが多かったんですが、
強力な磁石を使って検査するため、
金属はダメ
とのことです。
眼鏡まではずす必要があるので、周りが見えなくて困りました。
そうそう、膝ドックでは「膝が見える服を着てきてください」といわれたので、膝から下の部分が取れるパンツをはいていったのですが、ファスナーが金属製なので、
病院の検査着を借りました。
左右の膝を別々に検査するので、全部で20分くらいかかるそうです。
まずは右膝から検査しました。
検査が始まると、なんかブザーのような音が10回くらいなりました。
朝早かったし、横になっているから、なんか気持ちよくなって、
寝てしまいました。
なんか音が止んだと思ったら
はい、左はおしまいです。
ということで、次は右膝です。
なんか右の方が時間短かった気がするんですが、多分それは
ほとんど寝てたからでしょう。
MRIのあとにレントゲンを撮りました。
レントゲンは胸のレントゲンは何回も撮っているので慣れているんですが、膝のレントゲンなんで、ちょっと勝手が違いましたが無事終わりました。
膝ドックの検査はこれでおしまい。
詳細な結果は2週間後に郵送されるとのことです。
函館マラソンを走って以来ちょっとですが膝が痛むので、膝ドックまでは走る量を控えたのですが、最初のチェックを見る限り問題なさそうなので、走るのは再開しようと思います。
とはいっても、家に着いたらもうお昼だし、気温は30度をはるかに超えているので、外を走るのは危険です。
そこで、帰宅してから市の体育館に行って、トレッドミルで30分走を2回やってきました。
1回目は時速8㎞(7分30秒/㎞)
2回目は時速10㎞(6分/㎞)
そのあとはMIZUNO TOKYOでもらったトレーニングメニューと同じ時速11.5㎞(5分14秒/㎞)で2㎞走って終了しました。
だんだんトレッドミルも慣れてきたので、夏場はこれで行こうと思います。
今回は、膝ドックについてお伝えしました。
では、また。