みなさんこんにちは、ひでえぬです。
昨日は、御茶ノ水のMIZUNO TOKYOに行って、LT(乳酸値)の測定とフォーム診断をお願いしてきました。
乳酸値については今年の8月にも1度測ってもらいました。
トレーニングをしている感じでは、数値が良くなってきたので、ハーフマラソンを走る前のペース設定の参考にしたいので、乳酸値を測ってもらいつつ、前回指摘されたフォームの改善がどれくらいできたかを見てもらうことにしました。
まずはLT測定から。
前回の測定からフォームを変えて前傾姿勢を増やしたり、足首の動きを改善したので、前半は楽でした。
当たり前ですが後半は心拍数も上がってきたので、4分8秒/㎞ペースで計測終了。
結果は・・・。
これだけではわかりにくいので、前回のデータを貼りますね。
ペースによりますが、だいたい7~10秒くらい改善されています。
だいたい予想どおりですね。
順調に走る能力の改善がみられているということで、まずは安心しました。
このあとは、トレーニングメニューを作っていただいて、それについていろいろ質問したりしていました。
私にとって一番難しいのはペースの維持ですが、アドバイスとしていただいたのは
- こまめに時計を見てペースを確認すること
- 地形(坂の有無)や天候(向かい風)などによって変わるので、その時は心拍数を目安にすること
- 最初ペースが上がりすぎるのであれば、あえて目標よりも低いペースで走り始めること
- どうしてもペースが一定しないのであれば、ランニングマシンを活用すること
次に、フォームを見てもらうことにしました。
5分10秒くらいのペースで10分弱くらい走って、フォームを解析してもらいました。
今回は先に、8月のデータを見てもらいましょう。
全体として改善されていますが、一番上のsafetyが悪化していますね。
着地の際に膝がぶれるのが原因のようです。
分解写真を見てみましょう。比較のため8月のものから先に出します。
こちらが今回の写真です。一番左の写真(着地時)はまだ前傾が足りない気がしますが、やや改善されている気がします。それでも、まだ足の着地点が前ですね。
原因ですが、まあ単なる癖なんですけど、腕を振る時に、肩、とりわけ右肩が一緒に動いてしまうんですね。そこに意識を集中しながら、もう一度フォームを見てもらうことになりました。
肘から動かそうとすると肩が開いてしまうので、上腕から動かしてみたり、右肩が開くので、少し左を向いて走ったりしました。
慣れていないので、やはり膝がぶれたりしましたが、実はこちらのフォームの方が疲れないということが分かりました。
膝のブレについてはお尻の筋力不足ということで、フロントランジをすすめられましたが、実際にやってみると着地がぶれるということを話したところ、足を踏み出さないで、その場で自重を使って鍛える方法を教えていただきました。
今の職場は通勤時間が長いので、平日はほとんど走れません。そこで、教わった筋トレをこなして、筋力をつけてフォームを変えていきたいと思います。
今回は、MIZUNO TOKYOでの、LT(乳酸値)の測定とフォーム診断についてお伝えしました。
では、また。