めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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MIZUNO TOKYOに行ってきました。

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

昨日は御茶ノ水のMIZUNO TOKYOでフォーム診断と、乳酸値の測定を行ってもらいました。

 

フォーム診断は3年ほど前にも見てもらったことがあります。

 

hide-n64.hatenablog.jp

 

まずはフォーム診断から。

トレッドミル(要するにランニングマシン)で5~10分くらい走ってから、その時の動画を見ながら改善点なんかを教えてもらいます。

 

 

これがその時の結果です。

ちなみに3年前がこちら。

 

 

悪化しとるがな。

まあそれは置いといて、具体的にどこが悪いのか見てましょう。

 

一番左の写真がわかりやすいでしょうか。

 

 

自分で自分のフォームにダメ出ししてみました。

  • 脚を前に付こうという意識
  • 背筋を伸ばして走るという意識
  • 肩を動かす意識

 

が強すぎた結果、体重が後ろに行っちゃっています。

いわゆる「後傾」というやつです。

こうなると、力が前に伝わりにくくなるため、スピードが出にくくなります。

対策としては、まずは肩の位置を前にするようにして、肘で腕を振るイメージでやってみようと思います。

それだけだと腰が後ろに行ってしまっていわゆる「猫背」になってしまうので、体が1本の軸になって、横から見てやや斜めになるイメージで修正する予定です。

それができるようになったら、足のあげ方とかを考えようと思います。

 

ここまでの説明を一通り受けた後は、乳酸値の測定を行いました。

乳酸」というのは、疲れてくるとたまってくるあれです。(なんだこの説明)

ちゃんとした説明はこちら。

 

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

 

上のリンクにもありましたが、走っていると、ある一定の負荷(ここではスピードと同じ意味でとらえます)を超えると、急に乳酸値が上がるポイントがあるそうです。

 

 

この境目の値を「LT値」*1とし、私の場合は11.3km/h(1㎞5分19秒ペース)あたりなので、マラソンを走るんだったらこのペースを維持することが一番効率的になるという考え方です。

 

じゃあずっと5分20秒前後で走る練習だけをすればいいかというとそうでもなく、レースではスピードも必要なので、それよりも速い練習も遅い練習も取り入れる必要があるとのこと。

 

話は前後しますが、計測方法は簡単に言うと、フォーム計測と同様、トレッドミルで実際に走ります。

最初ゆっくり走っていて、だんだんスピードを上げていきます。

私の場合、最初は7㎞/h(1㎞あたり8分35秒くらい)で走り始めて、その後1分ごとに0.5㎞ずつ上げてもらいました。

スピードが上がるごとに、主観的運動強度を答えます。

 

「いくつくらいですか?」「12ですね」みたいな感じです。

で、15に到達した(しそうになった)ら、そこで計測終了という方法でした。

 

「主観的」なので、私が「きつい」と思うかどうかですが、途中はちょっと見栄を張った気がしないでもありません。ただ、最終的には14.5㎞/hまでいきましたが、15km/hもいけないことはなかったかなとも思います。

 

そんなわけで、検査が終わって結果の説明を受けた時点で、函館マラソンで失速した理由がわかりました。

要するに

 

前半飛ばしすぎ

です。

スタートから4分40秒くらいでいったという話をしたら、

 

それだともって10㎞ですね

 

とのこと。

実際は8㎞手前でペースが落ち始めました

計測結果を見る限り、「今の時点でフルマラソンに出ても、4時間20分くらいで走れる能力はありますよ」とのことでした。

とはいえ、短い距離から徐々に積み上げていくことにしているので、現時点でフルマラソンに出ることは考えていません。

 

むしろ、今のままで5分ちょっとのペースでハーフマラソンが走れるとも思っていません。

今回のサービスのなかに「1か月の練習メニュー作成」というのがあったので、それを参考にしながら、ハーフマラソンを走れるようになりたいと思います。

 

ちなみにLT値を上げたいと思ったときは、それよりも少しだけ低い値(私の場合だと6分17秒/kmの「疲労回復ペース」)で走るとよいそうです。

 

今日は、MIZUNO TOKYOでのフォーム測定などについてお伝えしました。

 

では、また。

 

 

*1:LTは「Lactate Threshold」の略。Lactateは乳酸、Thresholdは閾値(平たく言えば境目の値)のことです。