みなさんこんにちは、ひでえぬです。
12月11日に行われる毒物劇物取扱者試験に向けて、最後の追い込みをしています。
今は、埼玉県の過去問を解くのが中心で、間違えたところをもう一度復習する、ということを繰り返しています。
今日も令和元年度の埼玉県の問題を解いてみました。
- 結果は・・・。
- 法規:8問正解
- 基礎化学:10問正解
- 性質等:4問正解
- 実地:8問正解
- 合計:30問正解
※問題は各10問です、計40問です。
埼玉県の合格基準は非公開なので、断定はできませんが、私の目標からすると
性質等が4割なので不合格
となります。
令和元年度の問題は、そのあとの2年分(令和2年度及び3年度)の問題に比べると、やや簡単かなと思いましたが、その割には点数が伸びませんでした。
ここ2週間くらい、うすうす感じていたのですが、現時点での合格率はおおむね50%くらいだと思います。
不安点は2つありまして、それは性質等と実地ですが、共通するのは、
参考書に書いていない物質が出てきたらお手上げ
ということです。
毒物及び劇物取締法の別表第二では、94種類の「劇物」が掲げられています。
じゃあ全部で94種類なのかというとそうではなく、94番目には
九十四 前各号に掲げる物のほか、前各号に掲げる物を含有する製剤その他の劇性を有する物であつて政令で定めるもの
とありまして、政令(ここでは毒物及び劇物取締法施行令)には、これまたたくさんの物質の名前が掲げられています。しかも、例えば
5 N-アルキルアニリン及びその塩類
というように、単体の物質を指すのではなく、複数の物質が考えられるような書き方ですので、それこそ無数にあるといっても過言ではない気がします。
そうなると、いちいち物質名を覚えるのも効率悪いし、そもそも限界があります。
それに、試験までもう一度覚える時間もありません。
しかも、ここ2年の合格率は3分の1前後と、他の都道府県に比べて低いので、試験に向けて手ごたえは正直言ってあまりありませんが、まあやれるだけやろうと思います。
ちなみに、今回受験会場となっている聖学院大学ですが、
一度試験を受けに行ったことがあります。
それは・・・。
FP3級の試験です。
確か1問のぞいてあとは全問正解でした。
ある意味、縁起のいい会場ではあります。
・・・って、最後はゲン担ぎかい。
そんな感じなので、もしも不合格だったら、次はどこで受験するかも考えてあります。
ちなみにどこかというと・・・
東京か神奈川です。


まだどちらも要項は発表されていませんが、おそらく夏までには実施されることと思われます。
今年度は神奈川のほうが先に行われたのでそちらにしようかと思いますが、問題数が多い(なんと100問!)んですよね。
実際に時間を測って解いたことはないのですが、100問を90分で終わらせるのは大変な気がします。
なので、東京で受ける可能性が高いですが、東京の場合放送大学の単位認定試験と重なる可能性があります。
まあ、とりあえず今週末がんばりましょう。
明日は早朝ジョギングのあとは自宅でみっちり準備します。
では、また。