めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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毒物劇物取扱者試験を受験しました。その1

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

いよいよ、今日が毒物劇物取扱者試験の当日となりました。

 

 

昨日は、埼玉県の過去問を解いていました。

 

結果は・・・。

(平成30年度)

  • 法規:9問正解
  • 基礎科学:7問正解
  • 性質等:9問正解
  • 実地:7問正解
  • 合計:32問正解(40問中)

(平成29年度)

  • 法規:10問正解
  • 基礎科学:9問正解
  • 性質等:6問正解
  • 実地:7問正解
  • 合計:32問正解(40問中)

※各分野は全部で10問ずつです。

 

まあ8割できれば御の字ですが、一度解いた問題というのを考えると、ちょっと不安でもあります。

まあ、あとは本番に向けてできることをやりましょう。

 

というわけで、自信のない分野の知識の整理を行いました。

それは・・・、

 

解毒剤について

 

です。

 

 

といっても、調べてみると試験に出るのはほぼこの3つです。

  • 砒素化合物:BAL(ジメルカブロール)
  • 有機燐化合物:硫酸アトロピンPAM(2-ビリジンアルトキシムメチオダイド)
  • カルバメート剤:硫酸アトロピン

難しいのは、左の項目と物質名が1対1ではないことです。

たとえば、有機燐化合物と言ってもたくさんあります。その上、EPNやDDVPなど、略称になっていて、一見なんだかわからないものも出てきます。

 

まあこれくらいだったら、直前に覚えるには最適なので、ここはしっかり復習しました。

 

試験は13時30分からですが、13時までに着席しなければなりません。

 

最寄駅は高崎線宮原駅ですが、普通に行ってもつまらないので、あえて宇都宮線土呂駅で降りて、そこからジョギングで行きました。

 

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こうすると5㎞弱くらいジョギングできるのですが、なんでそうしたかと言いますと、実はFP3級試験の時も、同じルートでジョギングして行ったからです。

 

要は

 

ゲン担ぎですね。

 

 

で、肝心の試験ですが、

実際に解いてみた感じをお伝えしますと、意外な点が2つありました。

 

それは、

  • 法令が意外に難しかったこと
  • 基礎化学か意外に簡単だったこと

 

法令は全問正解が当たり前かと思っていたのですが、今までときき方が変わってまして…

 

例えば、

今までだと、

 

毒物はどれか

 

という問題が、

 

毒物劇物取締法第二条第一項に規定されているものはどれか

 

みたいなきき方になってますので、条文をちゃんと読んでいないと回答できないようになってます。

これ自体はいいことだと思うのですが、いざ自己採点したら、

 

正解がわからない

 

上の問題だと、毒物はどれかということになるのですが、選択肢にあったのが、劇物が3つに残りは特定毒物となってます。

特定毒物は第二条の第三項に書かれているので、不正解かと思うのですが、劇物だとすると正解が3つあることに…

というわけで、もしかしたらこの問題は、

 

全員正解*1

 

となる可能性もあります。

そんなわけで、自己採点はしたのですが、結論としては

 

合格発表までわかりません

 

 

ということになっちゃいました。

まあ、そもそも

合格基準がわからない以上仕方ないんですけどね。

 

試験時間が90分に対し、問題数が少ないので、試験はかなりゆっくりやって、30分で終わりました。

60分経ったら退出できるので、見直しをさらに3回くらいやってから、退出しました。

 

長くなったので、そのあとのお話は明日お伝えします。

 

では、また。

*1:過去にも、「不適切な問題」として、「全員正解」になったものがいくつかあります。