めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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FPフェア(東京)に参加しました。

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

昨日参加したFPフェアの内容をざっくりお伝えしつつ感想をお話したいと思います。

 

前半のエデュケーショナルセッションでは、「行動経済学をFPの仕事にどう生かすか」という視点からお話しいただきました。

 

 

「老後2000万円問題」に象徴されるように、「老後に備えて貯蓄は必要だ」と頭ではわかっているけど実行に移すにはいくつか障害があります。それを解決するために行動経済学の考え方を生かすという視点です。

もともと行動経済学は、従来の経済学では説明できないことを説明してきました。人は利益を最大化するような行動をとる(はずだ)というのが従来の経済学ですが、そうとは限らないぞというのを理論化したのが行動経済学です。

行動経済学の理論を使って、FPとしてどのようなアドバイスをしたらよいかというお話でした。

放送大学でこの辺りの(行動経済学)お話は学習していたので、なるほど思いながら聴いていました。

 

後半のお話は、「決算書を視覚化して会社の強みと弱みを見極める」という内容でした。

 

というと、なにやら難しい数字がたくさん出てきそうですが、使う数字はFP2級もしくは簿記3級レベルです。

視覚化する」というのがミソというか目から鱗でしたが、ビジネスモデルを理解するには、様々な企業のビジネスモデルをそもそも知らないといけないので、そのあたりをどうするかがカギかなと思いました。

 

 

どれも興味深く聞かせていただきましたが、印象に残ったのが「今まで学習してきたことが今日の講演にも関連するところがいくつかあった」ということです。

たとえば行動経済学放送大学の心理学の授業でもしばしば出てきますし、決算書に出てくる単語、「流動負債」とか「有形固定資産」というのは簿記3級でもFP試験でも出てきます。

そうそう書き忘れました。午前中の特別講演は世界情勢についてのお話でしたが、最後には「再びアジアの時代が来る」ということで、どこかで聞いたかなと思ったら、「グローバル経済史(18)」の最終章(「リオリエント」のこと)じゃん、っていうこともありました。

 

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そう考えると、学び直しというのもまんざら無駄でもないし、こうやって知識が関連付けられていくことで面白さも増していくのかなと思いました。

 

ということで、今日も早朝ジョギングのあと、午前中は放送大学の印刷教材をひたすら読んでいました。

 

午後は、自分の読みたい本をひたすら読んでいました。

 

 

来週は9月になりますが、9月は特に予定がないので、毎週こんな感じでのんびりするのもいいかもしれませんね。そのうち飽きる気もしますが。

 

では、また。