めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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お題「なんだか眠れない・・・でも寝酒はしたくない。スッと寝付ける方法ないでしょうか?」

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今日はこちらのお題に挑戦します。

 

お題「なんだか眠れない・・・でも寝酒はしたくない。スッと寝付ける方法ないでしょうか?」

 

 

以前放送大学の「睡眠と健康」の授業で学習したことなんですが、寝つきをよくするには「深部体温を下げる」ことが必要です。

じゃあ体を冷やせばいいかというとそうではない・・・というかむしろ逆で、体を温めるのが有効です。

なぜ温めるといいのかといいますと、体を温めることで血管が拡張し、血流がよくなります、そうすることで体の熱を排出することができ、深部体温を下げることができるわけです。

 

では、具体的にどうするかといいますと、私がおすすめするのは

  • お風呂に入る
  • 軽い運動をする
  • 手足を温める

などがあります。

このうち、お風呂と運動は加減タイミング注意が必要です。

例えばお風呂の場合、あたためればいいというものでもありません。あたためることによって深部体温を下げるのが目的なので、あたためすぎると深部体温が下がらなくなり、かえって寝つきが悪くなります。ですから熱いお湯に入ったり、寝る直前に入るのは逆効果です。一般的には、寝る1~2時間前に、40度くらいのお湯に入るのがよいといわれています。

 

 

運動も同じで、寝る直前に運動すると体温が下がらず、かえって寝付けないこともあるそうです。また運動の内容も重要で、筋トレなどは筋肉の損傷を招くので逆効果。散歩やストレッチなど、軽めの運動がよいとのことですが、「軽めの運動」といっても、運動習慣があるかどうかによっても変わりますので、いろいろやってみてちょうどよいものを見つけるといいかもしれません。

 

最後のものは単純に物理的に手足をあたためます。そうすることで排熱が促進されて、寝つきがよくなります。

私は昨年までホットカーペットを愛用していましたが、電気代があまりに高いので、今年はこちらを購入しました。

 

こちらを寝る前に用意して、布団の中に入れておきます。私は足が冷えるので足元に入れておいて、布団があったまったら外に出します。これがあるとないとで翌朝の目覚めが変わったりします。

 

最後に、寝酒はいけません。寝酒は寝つきはよくなりますが、アルコールが分解してできるアセトアルデヒドは覚醒物質なので、睡眠を邪魔します。なので結局は質の低い睡眠となります。

 

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質の良い睡眠にはいろいろな条件があるので、ほかにもできることはありますが、まずはこのあたりから変えてみるといいかもしれません。

 

ですが、もしかすると一番効果があるのは

 

寝る前にスマホをいじらない

 

のような気がしますが、

これがまたなかなかできないんですよね。

 

では、また。