みなさんこんにちは、ひでえぬです。
放送大学の「睡眠と健康(21)」の放送授業も2周目を聴き終わりました。
今回は、「睡眠日誌」についてお伝えしたいと思います。
「睡眠日誌」というのは、簡単に言うと1日のうち何時から何時まで寝ていたかを記録したものです。そのほかに、日中の眠気がどこで生じたか、アルコールの接種があったかなどを記録することで、自分の睡眠のリズムを「見える化」することができ、自己調整に役立てることができます。
私の睡眠日誌はこれにひとひねり加えていまして、こちらを使ってとることができるデータも加えています。
具体的には、これですね。
こんな感じでデータをとることで、
- Body Batteryの最高値と最低値
- 睡眠スコア
- 睡眠時間
- 睡眠の深さ
などがわかります。
こういった客観的なデータと、起床時の目覚めのよさとか疲労感とかの主観的なデータを関連付けたりすることで、睡眠の質について自己評価したり、その原因について考えることができます。
また、アルコールの摂取について記録しておくことで、アルコールが睡眠に与える影響について知ることができます。
結論から言いますと、アルコールは睡眠にとってよい影響はありません。
「寝酒」と言って、寝るときにお酒を飲む方がいらっしゃいますが、実はこれ、効果があるように見えますが、逆効果なんです。
これについては、あらためてお伝えしたいと思います。
前置きが長くなりましたが、ここで私が作っている睡眠日誌をお見せしたいと思います。
ざっくりいうと、グレーが睡眠で、黄色が日中の眠気、赤系のものは運動です。
右側には睡眠時間やBody Batteryの数値などを記録し、平均値が一番上に出るようにしてあります。たぶん小さくて見えないと思いますが。
これにより、睡眠のリズムが分かります。
睡眠で大事なのは「なるべく毎日同じ時間に起床する」ということです。
もしもこれがバラバラな場合は、まず起きる時間をそろえるところから始めますが、私の場合まあまあそろってますね。。
ただ、同じように見えて、日によって睡眠の質が違います。全体的に浅かったり、ぐっする眠れたりします。
そのあたりの原因を翌日にいろいろ考えながら、以後に生かそうとしています。
以前おつたえした「音楽でリラックス」なども、そういったところから試しているものです。
まだ初めて1月たっていないので、あまり効果は表れていませんが、そのうち出てくるんじゃないかなと思っています。なので、状況が変わってきたら、またお見せしたいと思います。
では、また。