みなさんこんにちは、ひでえぬです。
3連休最終日となりました。
今日は早朝ジョギングのあと、放送大学の印刷教材を読んだりしてのんびり過ごしました。
せっかくなので、今回も放送大学の「睡眠と健康(21)」の授業から睡眠に良いこととは何かを考えてみようと思います。
寝る前にクラシック音楽
寝る前や起きたときに音楽を聴いているという方は多いと思います。私も寝る前には音楽を聴いています。
ですが、寝る前に音楽を聴くこと自体は、どちらかというと逆効果となる場合が多いようです。
音楽には覚醒調整効果があり、覚醒レベルが高いときに鎮静的な音楽を聴くと覚醒レベルが低下するが、逆に覚醒レベルが低いときに聴くと覚醒レベルが上がる。その結果、就床時に音楽を提示し続けると、入眠するまでの間は覚醒レベルが下がり、入眠を促進するが、入眠した後は逆に睡眠を妨害することになる。
(宮崎・林2021)
このことから、睡眠に音楽を活用するにはいくつか注意が必要だということがわかります。
- 「鎮静的な音楽」を選ぶこと
- 音楽をかけっぱなしにしないこと
「鎮静的な音楽」を選ぶこと
といっても定義が難しいと思いますが、少なくてもこういう曲ではないと思います。
あ、ちなみに私はこの曲大好きですよ。
ラストのギターソロでハモるあたりなんか最高ですね。
っていうか、このMVみたら夜中にトイレに行けない・・・って子供か。
話がどんどん脱線しておりますが、要は
寝る前に聴くのは睡眠に関して逆効果
ということです。
音楽をかけっぱなしにしないこと
どんなに入眠に効果があるようなものでも、寝てしまったら用済み・・・というか逆に
ないほうが良い
ということになります。
ヒーリングミュージック
を探して聴いていたんです。
確かに入眠には効果があったのですが、ネットラジオの場合
朝まで音が出ています。
なので、途中で起きてしまいます。
しかもそのあとなかなか寝付けない・・・なんてことになったので、この方法は挫折しました。
そこで選んだのがこちら。
なぜクラシックにしたかというと、
CDが安かったから
というのが正直なところです。
なのでクラシックじゃなくてもよかったのですが、この機会にクラシック音楽をいろいろ聴いてみようと思い、これを選びました。
今時なぜCD?といううわさもありますが、ここがミソでして、
CDなら1時間程度で必ず再生が終わります。(リピートしない限り)
スマホのラジオでもタイマー設定すればできると思いますが、設定が面倒なうえ、ミスする可能性もあるのでこちらにしてみました。
実際に試した感想なのですが、まったく効果がないわけではないですが、劇的な変化はないようです。
ほかの方法との相乗効果を期待したほうがいいのではないかと思いました。
ですがこれは個人差もあると思うので、続けてみたいと思います。
それに睡眠に効果があるかどうか別として、なんか心が落ち着きます。
では、また。
参考文献
宮崎総一郎・林光緒編(三訂版)睡眠と健康 放送大学教育出版会(2021)