みなさんこんにちは、ひでえぬです。
10月30日スタートのTOKYO XTREME WALKのゼッケンが届いたお話を昨日お伝えしましたが、
今日は、当日の装備(服装および持ち物)について考えてみたいと思います。
考えるにあたってまず重視するのは
- 寒さ対策
- エネルギー補給
- 動きやすさ
これですね。
とりわけ寒さ対策は重要です。
先日送られた案内にも、過去5年くらいの天気と気温が書かれていましたが、こちらでも気象庁のデータをもとに気温の移り変わりを調べてみましょう。
過去30年の1時間ごとの平均気温です。
小田原
辻堂
横浜
本当は江ノ島と平塚のデータが欲しかったのですが、詳細なデータがなかったので、横浜を参考にしたいと思います。
これらをもとに予想すると、
- スタート時(9時) 16~17度
- ゴール時(16時) 18~20度
で、この間で気温は推移するものと思われます。
よく言えばいわゆる「いい季節」なので、何を着て行っても大丈夫なような気がしますが、今回みたいに日中のほぼすべてを外で過ごすとなると、着ていく服によって暑く感じたり寒く感じたりすることがありそうです。
というのも、この大会の練習のために、小山-宇都宮間の30キロを歩いてみました。
このときの気温ですが、
小山
宇都宮
当日のデータは
- スタート時(0時)小山 18.0度
- ゴール時(6時)宇都宮 16.1度
で、そんなに変わらないんですね。
違うところは、
- 日照がなかったこと
- スタート時よりもゴール時の方が気温が低かったこと
でして、これはこれで大きいかなと思いますが、このとき実は、18㎞歩いた後の後半が、極端に体が動かなくなりました。
これは未体験の距離(それまでの最高が20㎞)というのもありましたが、
体が急激に冷えたこと
が大きかったのかなと、今振り返ると思います。ゴールする頃には鳥肌が立っていたので、軽い低体温症になっていたのかもしれません。
そのため、今回のエクストリームウォークでは、
寒さ対策
をメインにしたいと思います。
これが9月の大会だったら、暑さ対策を考えますが、この1か月でかなり気温が下がりましたし、まして雨が降ったら体感気温がぐっと下がりますので、なおさらですね。
というわけで、
ワコール
CW-Xジェネレーター
股関節までサポートしてくれる優れもので、ランニングにも愛用しています。
これと、
ミズノバイオギア
BG-7000T
上体を適切な状態に保ってくれて、腕を振ったりしやすくなります。ランニングにも愛用していますが、あまり伸びないので着にくくて抜きにくいのが難点。
これに、ブレスサーモインナーやウィンドブレーカーを重ね着する予定です。
ということで、実は先ほど、疲労抜きもかねて、30分ほど歩いてきました。
上はウインドブレーカーの2枚重ねで、下はCW-Xの上にブレスサーモ入りのパンツをチョイスしました。これで十分暖かかったです。
逆に日中は暑いかもしれませんが、その時は上を1枚脱げば大丈夫でしょう。
あとは、シューズやポールなんかはどうするかという話ですが、気温の話に時数を使ってしまったので、次回お伝えします。
では、また。