みなさんこんにちは、ひでえぬです。
6月1日から、今学期唯一の面接授業を千葉学習センターで受講します。
シラバスを確認したら、
とありました。
「学生教育研究災害傷害保険」ってなんなのよ?という話ですが、
こちらのページによると、
大学・短大・高専等の学生が、教育研究活動中に被った災害に対して 必要な給付を行い、高等教育機関における教育研究活動の充実・発展に寄与することを目的とした災害補償制度です。
具体的には、
正課中
講義、実験、実習、演習又は実技による授業等を受けている間(通信生の場合は面接授業を受けている間)、指導教員の指示に基づき研究活動を行っている間の傷害事故。
学校行事中
学校の主催する入学式、オリエンテーション、卒業式など教育活動の一環としての各種学校行事に参加している間の傷害事故。
キャンパス内にいる間
学校が教育活動のために所有、使用、又は管理している学校施設内にいる間の傷害事故。
課外活動(クラブ活動)中
学校の規則にのっとった所定の手続きにより学校の認めた学内学生団体・サークルの管理下で行う文化・体育活動を行っている間の傷害事故。
放送大学は通信教育ということもあって、基本的には加入は任意ですが、面接授業によっては、受講にあたって加入が前提となっている科目もあったりします。
今回受講する科目は、体を動かす場面が想定される(っていうか「動きやすい服装」で参加と書いてある)からだと思われます。
面接授業の中には、屋外でいろいろ体験する科目(酪農体験する科目とか)、体を動かす科目(日本舞踊を体験する科目とか)とかをシラバスで見かけたことがありますが、そういう科目のシラバスを見るとたいてい上の注意書きが必ずあります。
放送大学に入学してから3年間、そういった科目を受講するチャンスがなかったので、加入手続きをしていなかったのですが、4年目にして初めて加入する必要が出てきました。
この保険に加入する必要があることは、面接授業の抽選結果がわかった時点で実は気づいていたんですが、
4月になったら申し込もうと思っていて、結局5月になってしまいました。(最近そんなんばっかりですね。)
そこで、先日大宮に出かけたついでに、埼玉学習センターで申し込みをしてきました。
手続そのものは至極簡単で、申込書(放送大学のHPからダウロードできます)に必用事項を記入して、窓口に保険料と一緒に提出するだけ。
今回は、学生教育研究災害傷害保険(6年間で100円)本体の他に、通学中等障害危険担保特約(6年間で40円)も付けました。
今回は千葉県でまだ関東エリアですが、今後もっと遠いところの面接授業も受けるかもしれませんからね。
ちなみに、この「通学中等傷害危険担保特約」(略称「通学特約」)の補償範囲は、
通学中
学校の正課、学校行事又は課外活動(クラブ活動)への参加目的をもって、合理的な経路及び方法*1により住居*2と学校施設等との間を往復する間の傷害事故。
学校施設等相互間の移動中
通学中と同じ目的・経路・方法*3で、学校施設等の相互間を移動している間の傷害事故。
基本的に「住居」から「学校施設等」までの往復間が対象となりますが、社会人学生の場合は勤務先から学校施設等でも対象となるようです。
ただし、今回の面接授業の場合、前日の夜に勤務先からホテルに行って、そこから学校施設に向かうこととなるので、そのような場合は対象になるかどうか微妙ですね。
領収書の発行を待っている間、「加入者のしおり」を渡されたので、そんなことを考えていると、5分もしないうちに領収書を受け取って手続き終了です。
これで、安心して面接授業を受けることができます。
今回は、学生教育研究災害傷害保険についてお伝えしました。
では、また。