みなさんこんにちは、ひでえぬです。
ブログの記事というものは、不思議なもので、一度にたくさんアイデアがわいてくる場合もありますし、どうひねっても全く出てこない時もあります。
いろんな方のブログを拝見していますと、1日に何度も更新されている方も時々見かけます。すごいなあと主ながら拝見しています。
ただ・・・。
私の場合、ブログに関してこだわっていることはいくつかあって、その1つに、
1日にあげる記事は1つ
というのがあります。
どういうことかというと、ブログを書いているときに、思ったよりも字数が多くなってしまったとか、1つ書き終わったら別のアイデアが出て書き始めたら書けちゃったとか、いろんな理由でブログの記事が一度に2つ以上できてしまう(もちろん、いいことですが)ことはたまにあります。
そんな時、その日のうちに全部あげることはしないようにしています。
記事の内容とか、速報性(どれを最初に伝えるべきか)とか考えたうえで、その日のうちにあげた方が良いと思う記事をあげます。
その他の記事は、翌日以降にストックとして取っておいて、ネタがないときとかに活用します。
なぜそうしているかというのはいくつか理由がありますが、ざっくりいうと
もったいないから
ということです。(当たり前すぎでごめんなさい)
もっとも、「もったいない」にはいろいろ意味があります。単純に一度に全部出しちゃったらもったいないというのももちろんあります。
残業して遅くなったときとか、そうでなくても疲れていて記事が浮かばない時というのはあります。っていうかたくさん浮かぶ時よりも、あんまり浮かばないときとか、浮かんだから書いてみたけど、「これはものにならないな」という時の方が多いです。
そういうときに、
なんであれを取っておかなかったんだろう
と後悔することになっちゃいます。だから取っておくというのもありますが、
私個人としては、このブログを読んでくださる方にとっても、1日1つで、「今日はこういうお話か」というところで完結した方がわかりやすいのかなと思っています。それに、たくさん読むのも大変ですし。
もちろん、今感じたことをその日のうちに発表しない方が「もったいない」という考え方もあると思うので、これが絶対正しいとは思いません。私はこの方がやりやすいし続けやすいからこうしているということです。
おかげさまで、ブログの記事も1200を数えるようになり、毎日投稿するのも900日になりました。
これもひとえに当ブログにお立ち寄りいただき、スターをつけてくれたりコメントをいただける方のおかげですが、実は「規則正しい生活スタイルを確立する」という意味で、「毎日投稿する」ことよりも、「毎日ブログのことについて考える」ことを習慣づけることを重視しています。
つまり、朝起きて「今日の記事はどうするか」と考えたときに、「あれについて書こう」「このお題に挑戦してみよう」という場合もありますが、「途中まで書いたあれを仕上げて載せよう」という場合もありますし、「今日は忙しいからこの間書いたあれをそのまま載せよう」という場合もあります。
「そのまま載せる」というときは予約投稿を活用するときもあります。
先日、早朝ジョギングをしてから放送大学の面接授業に行くということを2日間経験しましたが、早朝ジョギングの記事だけで結構な量になりました。
このあとに面接授業のことを書いても、途中で飽きるなと思ったので、面接授業のお話は日をあらためてお伝えしたのですが、そうなると2日分の話が4つの記事になります。
こうなると、マイルール(1日1記事)では自動的にストックができるわけですが、とりあえず早朝ジョギングの方が面白そうだったので、早朝ジョギングから先にお伝えして、面接授業については後からお伝えすることにしました。こうなると、実は日曜日の時点で、翌日(月曜日)と翌々日(火曜日)の記事は出来上がっているので、予約投稿で上げておくことにしました。
その間ブログのことは全く考えないかというとそうではなく、書きたいことができたら書いておいて、それもタイミングが合えばブログにあげる・・・という流れになります。
こうやって書くと、結構余裕がありそうに聞こえますが、それでも
ネタがないけど記事がない
というときは必ずやってきます。
だって、書けない時はどうやってもかけないから。
だからこそ、書ける時に書いておいて、最低限必要な数だけお伝えするというスタイルに行きついたのかもしれません。
それに、いくらストックできるといっても、1週間も置いておくと、やはり記事の鮮度が落ちるというのか、自分の考えも刻々と変わってくるので、「これ本当に面白いかなあ?」っていう考えが出てきちゃうんですね。
なので、ストックしてもなるべく早くお伝えするようにはしています。
今回も、「1日1記事」のことについて書いたら、結構な長さになってしまいました。
では、また。