みなさんこんにちは、ひでえぬです。
先日、行政書士試験を目指すので、放送大学の科目登録は1科目くらいにしておこうかというお話を書きました。
試験に専念するんだったら、科目登録申請を全くしないという方法もあるんですが、そうしなかったのは、放送大学にはこのような規定があるからです。
除籍
全科履修生が次のいずれかの事由に該当するときは、除籍されます。
① 在学年限を超えたとき(以下略)。
② 休学期間を除き学費納入がない期間が4学期続くとき
放送大学のHPにも同様のことが書いてあります。
じゃあ1年半(3学期)の間だけ授業受けなきゃいいじゃんともいえますが、1年半授業受けないで、いきなりまた受けるというのは結構エネルギー使うと思います。
それに、行政書士の試験勉強中もできるだけ放送大学で学びたいので、全く科目登録申請しないというのは考えていません。
ただ・・・。
先日単位認定試験の準備をしようと思いシステムwakabaにログインしたところ、2024年度第1学期の面接授業の内容がすでに公開されていることに気づきました。
放送授業だと15回の授業を受けたうえで通信指導や単位認定試験を受験する必要がありますが、面接授業だと、2日間拘束されますが、レポートがなければその2日間だけで単位(1単位)を取ることができます。
当初は放送授業を1科目だけ受講しようかと思っていましたが、面接授業の方が試験勉強とは両立しやすいんじゃないかという気がしてきました。
実は、面接授業で受けてみたいものはあるんです。
放送大学には保健体育の科目があります。基盤科目に分類されますが、必ずしもとる必要はありません。ですがせっかくなので受けてみたいのはこちら。
負けない体を作る姿勢学(千葉学習センター)
この科目は2023年度2学期にも申し込んだんですが落選しました。
体の歪みや、矯正のためのストレッチについて学ぶことができるみたいです。
千葉学習センターにも行ってみたいんですよね。
この科目が大本命なんですが、保健体育の科目を検索したところ、面白いのを見つけてしまいました。
健康とトレイルウォーク(鳥取学習センター)
一見何の変哲もない科目に見えますが、鳥取学習センターで開催されるというのがポイントです。
察しのいい方はお気づきかもしれませんが、この授業、なんと
鳥取砂丘を歩くことができる
のです。
実はわたくし、鳥取県には行ったことがありません。
なんとかチャンスがないかといろいろ考えましたが、
なかなか思いつきません。
面接授業で行ったことがない都道府県を訪れようかとも思いましたが、それだと面接授業を受けただけで帰ってくることになると思います。なんといっても朝から晩まで授業ですから。それじゃあちょっとなあ・・・と思っていたのですが、この授業の場合、授業の中で砂丘を歩くことができるわけで。「鳥取県に行った感」は高いと思います。
これもありかなと思いますが、日程的に結構厳しいです。
まず、土曜日の午前9時30分までに鳥取学習センターに行かなければならないとすると、前泊しないと無理です。帰りももしかしたら日曜日のうちに家に着かないかもしれません。
しかも、現地の移動も大変そう。
鳥取駅から樗谿(おうちだに)公園までは2㎞くらいなので歩けますが、砂丘までは6㎞以上あるようです。バスはありますが、時刻表によると1時間に1本程度なので、これはレンタカーがないと厳しいかも。
そう思って、楽天トラベルで、ホテルと航空券とレンタカーのセットのパックを探してみたところ、だいたい7万円くらいです。
7万円かあ・・・。
面白そうですが、日程的にも金銭的にも厳しいかな。
まあ、科目登録申請までには1月以上あるので、ゆっくり考えます。
いずれにしても、いつか砂丘に入ってみたいですね。
では、また。