みなさんこんにちは、ひでえぬです。
放送大学の面接授業の時間割が、学習センターによってちょっと違うということに気づいてしまいました。
そこで、面接授業を行っている57の学習センターとサテライトスペースの時間割をお伝えします。
全部エクセル使って表にした(あんたヒマやね)のですが、1枚にまとめると表がでかくなりますので、地域ごとに分けてお伝えします。
北海道、東北地方
北海道はさすがに広いので、旭川にサテライトスペースがあります。
それはいいのですが、驚いたことにこの2つを比べますと休み時間の長さが違います。
こんな都道府県は北海道だけです。
東北地方もけっこうバラバラで、終了時刻を見ただけでも16時40分から17時10分まで4種類あります。
東北地方に面接授業に行くときは、開始時間もきちんとチェックした方がよさそうです。
関東地方
関東地方はわかりやすいです。
北関東(茨城、栃木、群馬)が休み時間10分で昼休みが50分、南関東(埼玉、千葉、東京、神奈川)が休み時間15分で昼休みが60分となります。開始時刻は全て9時50分からです。
初めて受けた面接授業が埼玉学習センターだった*1ので、昼休み60分が当たり前だったんですが、全国的には50分のところの方が圧倒的に多いです。
甲信越・北陸、東海地方
休み時間と昼休みは全て同じでそれぞれ10分、50分ですが、甲信越・北陸地方は始業時間が違います。
富山、石川、福井の北陸地区が9時30分、新潟・山梨・長野の甲信越地区が9時50分となっていますね。東海地方は全て9時30分からです。
近畿地方
休み時間と昼休みは同じでそれぞれ10分、50分ですが、開始時刻がバラバラです。
他では多数派の9時30分開始が滋賀と奈良のみで、大阪と兵庫は9時45分、京都と和歌山は10時開始となっています。近畿地方に面接授業に行くときは注意した方がいいですね。自分のところとおんなじだと思っていくと痛い目にあいます。
中国・四国地方
近畿地方のバラバラ加減を見た後だと新鮮ですが、ここは全て同じで、9時50分開始で休み時間10分、昼休みが60分になっています。
なんですが、よく見るとこのパターンの時間割はここだけで、他では見られないものです。関東地方と非常に似ていますがちょっと違う。ありそうでないんですね。
九州・沖縄地方
九州がまたバラバラでして・・・。
休み時間は全て10分なんですが、北の方にある福岡と大分は9時45分開始で、昼休みが45分です。45分というのはここだけですね。
沖縄と同じなのが長崎と熊本で、10時開始で昼休みが50分になっています。
佐賀と宮崎が9時半開始で昼休みが50分ですね。
鹿児島は9時50分開始で昼休みが50分と、そんなに珍しくない時間割なんですが、なぜか九州ではここだけでした。
というわけで、各学習センターの時間割をお伝えしました。
放送大学の楽しみの1つとして面接授業があります。
来年度からカリキュラムが改正されて、面接授業がたくさん受けられるようになります。
今は越境受講についても制限がないので、興味があれば所属外の学習センターで受けるのもいいかもしれません。
が、時間割がこのようにちょっとずつ違っているので、受講の際は注意したいと思います。
で、なんで違うのか考えてみたんですが、結局わかりませんでした。
小中学校や高等学校に比べると、どの都道府県も開始時間がちょっと遅い気がしますが、同じ県内でも、学習センターから遠いところからくる学生もいるので、そのあたりを考慮しているのかと思います。
岩手県が10時なのはそのせいかもしれませんね。広いですから。
でも、もっと大きい北海道は9時半だったりします。うーん・・・。
まあ、結局のところは各都道府県の判断に任せたらこうなったというところなのかもしれません。
では、また。
*1:私が初めて面接授業を受けた2021年度は、所属以外の学習センターでの受講は制限がありました