みなさんこんにちは、ひでえぬです。
1回目はこちら。
私の場合、10㎞レースなんかでもそうですが、3㎞過ぎたあたりから、徐々にペースが落ちてきます。
今回もそうで、徐々に前の人についていけなくなりました。
ついていけてると思って時計を見ると、実はペースが落ちていたりして、ペースの維持に苦労しました。
函館マラソンのハーフマラソンはフラットなコースと言われていて、実際レース後にデータ見たらそうだったんですが、全くの平らなところというのは意外に少なくて、ちょっとずつ上ったり、ちょっとずつ下ったりというところが多かった気がします。
4㎞ 5:16
5㎞ 5:00
6㎞ 5:08
7㎞ 5:11
7㎞くらいまでは5:15ペースを保てていたのですが、7㎞を過ぎて8㎞になろうとするあたりで、左ひざに違和感が出てきました。
ただこれくらいだったら、フォームが悪いだけなので、フォームを気にしながら走っていましたが、ここからあまり無理はできないなと思いました。
なんせ初めてのハーフマラソンなんで。
8㎞を過ぎると1つ目の折り返し点があるのですが、そこまでの上り坂が意外に長かったこともあってペースが落ちてきました。
9㎞ではなんとか挽回したのですが、10㎞過ぎてからペースが落ちました。
8㎞ 5:23
9㎞ 5:14
10㎞ 5:39
11㎞ 5:36
12㎞ 5:40
やはりレース経験が10㎞までがほとんどだからでしょう。一応安政遠足で20㎞は走りましたが、たった1回では経験不足ということのような気がします。
しかも、この辺りは海岸沿いを走るコースで時々海なんか見えちゃったりして、景色はいいし天気も良いし、のんびり走ったら楽しそうですが、今回はレースですからね。
しかも晴れてきて、気温が上がってきました。
金曜日(6月23日)時点の予報では最高気温が20度くらいで、これならちょうどいいくらいかなと思ったのですが、当日8時30分の予報だと、23度くらいまだ上がるらしいとなっていました。
実際気温がピークになるのは午後だからハーフマラソンならそれほど影響がないかなと思っていましたが、私が思ったよりも気温の上昇が早かったみたいです。
こうなると暑さ対策も考えなくちゃですが、さすが函館マラソンの事務局さんはいろいろ考えています。
エイドでは水、スポーツドリンクの他に
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が用意されていました。
ハーフの場合確か3か所ありまして、1か所目は8㎞くらいだったと思いますが、その時は首の後ろにあてて、すぐに捨ててしまいました。
これだとすぐに熱くなっちゃうんで、12㎞地点でもらった時には、そのまま首の後ろに挟んだまま走りましたが、これが効果抜群でした。
ときどき顔を拭いたりして、なるべく熱を冷ますように走ることができました。
そんなこんなでなんとか走っていましたが、11㎞過ぎたあたりから、左ひざの他に右ひざも痛くなってきました。
大丈夫かなあ。まあ行けるところまで行くか。
と思いながらひたすら走ります。
(つづく)