めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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函館マラソン参戦記(ハーフマラソン)その3

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

 

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11㎞過ぎたあたりから、右ひざがちょっと痛くなってきて、ますます無理ができなくなってきました。

 

13㎞ 5:37

14㎞ 5:53

15㎞ 5:42

16㎞ 6:01

 

15㎞過ぎてからのラップの落ち方が予想以上でした。

まあ練習では最長で15㎞というのがほとんどで、練習で20㎞走ったことなんて数えるくらいしかありません。

そのあたりの経験不足がたたったんでしょう。

それにここまで来て、無理して痛みが悪化したら元も子もありません。

 

実際このあたりになると、時々歩いている人や、脚がつったらしく一生懸命伸ばしながら歩いている人とかがちらほら出てきます。

 

 

ここに至って気づいたんですが

自分、

 

ハーフマラソンをなめていました。

 

申し訳ありませんでした。

 

5分前半で20㎞走れば後はなんとかなると思っていました。

実際はどんどんペースが落ちて、ここから先は6分切るのがやっとです。

5㎞から10㎞はこれくらいの感覚でもいけましたが、ハーフマラソンは別物だということがよくわかりました。

 

最初は1時間40分台のゴールを目指していましたが、こうなると2時間も怪しくなってきました。

よって目標は

 

せめてネット*1で2時間切ろう

 

となりましたが、それすら怪しいです。

ペースを上げて痛みが出てもダメ出し、かといってペースを上げないと間に合わない。

 

そのあたりを考えながら、とにかくフォームを崩さないようにしました。

 

17㎞ 5:53

18㎞ 6:23

 

ラスト3㎞はきつかったですが、タイムに出てますね。

残り2㎞になって、残り少ないからもういけるんじゃないかと思い始め、

ちょっとペースを上げてみました。それでも周りの人には普通に抜かれましたけどね。

ラスト1㎞なら、もう痛くなったら歩けばいいやと開き直って走ります。

 

競技場の前が上り坂になっていたのでタイムはそれほど上がりませんでしたが、競技場ではラストスパートできました。

前回、安中遠足の時には両脚つりそうになって、ジョギング状態だったことを考えれば大きな前進です。

 


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というわけで、おかげさまで無事にゴールできました。

タイムには正直がっかりですが、初めてで練習が足りなかった割にはまあよくやったと思います。

 

 

自分もがんばりましたが、沿道の方の声援が、今回も大きな力となりました。

忘れないのが、残り2㎞くらいだったと思いますが、

 

「お帰りなさい、あとちょっとです、がんばって!!!」

 

と応援してくれたお姉さんの言葉にはグッときました。

いろんな方に支えられた大会なんだと思いました。

 

もっと練習して、もっといいタイムが出せると思えるようになったら、

また挑戦したいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

今回は、函館マラソンの参戦記を3回に分けてお送りしました。

 

では、また。

 

 

*1:ランナーがスタートを切ってからゴールするまでのタイム。これに対して号砲が鳴ってからゴールするまでのタイムをグロスタイムと言います。当然グロスタイムの方が長くなります。