みなさんこんにちは、ひでえぬです。
先週の土日は久しぶりにどこにも出かけませんでした。
その前の週があわただしかったですからね。
6月に入りレースも近いので、土曜日は20㎞を2時間くらいで走ろうかと思ったのですが、金曜日がものすごい大雨。
結局土曜日の朝も降っていたので、予定を変更して多少ゆっくりめに走り始めたのですが、
途中1時間を経過したあたりから、体のエネルギー切れの兆候が見え始めました。
ただ、走る前にはいつもと同じようにバナナを食べた(しかも今回は2本)ので、
大丈夫だろうと思って続けたのですが、1時間半を超えたあたりからさらに厳しくなってきました。
結局、1時間40分を超え、17㎞手前の坂で急にスピードが落ちてきて、これはもしかしたら4月に小田原で経験したあれかも。
小田原の時は坂がきつかったからかと思ったのですが、
今回の場合のような、自宅付近の普通の(?)坂なのに、これだけばてているということは明らかにエネルギー切れです。
そう判断して、途中でやめました。
今考えると、小田原の時も結局はエネルギー切れが主な原因だったのかもしれません。
あとは、雨が降っていたので体が冷えないように厚着していったのですが、それも裏目に出た可能性があります。
というのは、帰ってから体重を測ったら
2㎏減っていました。
普段は減っても1㎏なので、おそらく脱水症状でしょう。
こんな状態だったので、日曜日はスロージョギングを軽めに90分と決めていたのですが、走り始めると左ひざに痛みがあります。
おそらく、土曜日に無理をしすぎてフォームが崩れたのでしょう。
ただ、走っているうちに治る(というか、体があったまって痛みが消える)場合もあるので、2㎞ほど様子を見ましたが、悪化してきたので思い切ってやめました。
というわけで、ランニングに関しては消化不良な2日間となってしまいましたが、今回は「やめる勇気」というのを考えさせられました。
特に土曜日なんかは、5㎞過ぎたあたりから体が重く、正直やめようかなと思いながら走っていました。
こういうことは珍しいのですが、ここで安易にやめると
やめるくせ
が付くので、ぎりぎりまで粘りましたが、我慢しすぎると命に係わることもあります。
日曜日もそうでしたが、我慢して走ると痛みが悪化します。
基本的に、治すには「走らないこと」が一番大事です。
幸い、来週の土日は面接授業なので、どちらにしても早朝ジョギングはお休みです。
なので、じっくり治せるからいいのですが。
ジョギングも楽しいのですが、今回みたいに体調がよくないときもあるので、やめる勇気を考えながら走りたいと思います。
では、また。