みなさんこんにちは、ひでえぬです。
最近はやれ全国制覇だの、一人打ち上げだの、遊んでばかりなので、久しぶりに学習についてまじめに考えたいと思います。
最近は忙しくて(だから遊んでばかりいるからじゃあ・・・。)、放送大学の印刷教材を読む時間がなかなか取れません。
さいわい、今の職場はクルマでも電車でも通勤できるので、本を読みたいときは、気分転換もかねて電車で通勤するようにしています。
つまり、クルマの中では放送大学の授業を聴いて、電車の中は印刷教材をひたすら読むというわけです。
電車の中で読書しているときは、イヤホンで音楽などを流しています。
「周囲の音が気になるから」という理由からですが、ある日、これって
「ながら勉強」じゃないの?
という気がしてきました。
というのも、私が若かりしころは、
ながら勉強じゃあ、勉強したうちに入らない
くらいの厳しい評価だった気がしますが、今はどうなんでしょうね。
ということで、ネットで調べてみたら、学習塾とかのサイトでいくつか記事がありました。
おそらくきちんと調べれば、もっと学術的な研究もあるとは思いますが、とりあえずはいいでしょう。
ざっくりまとめると、
デメリットがある場合が多いが、やり方次第では効果もある
といったところのようです。
まずは、やっちゃダメなケースを見てみましょう。
- テレビや動画を見ながら
- 食事しながら
テレビや動画を見ながら勉強したら効率が落ちるのは、まあ、説明の必要がない気がしますね。脳の半分以上はそっちに注意が持っていかれますから。
ただ自分の場合、意外とやってしまいがちなのが、放送大学の授業を見ながらスマホをいじってしまうというのがあります。
朝食を取りながら放送授業を見ていますが、そのうちに
あの食材の在庫が切れた
とか気づくと、ネットで買い物していたりします。
気を付けないと。
・・・って書いてて気づいたのですが、「食べながら」も×なんですね。
理由は噛むことで脳を使ってしまうからとのこと。
だけど、朝は時間がないからなあ・・・。
一方、お勧めとされているのが
- 音楽を聴きながら
- 歩きながら
- においをかぎながら
とのこと。
「音楽を聴きながら」は実際やってますが、これはいったん置いときます。
「歩きながら」は効果があるとのことですが、二宮金次郎みたいに、
歩きながら本なんか読んだ日には、クルマにはねられて命がいくつあっても足りない・・・っていうかながらスマホと一緒じゃん。
ということで、必然的に耳だけを使った学習法に限られることになります。
においを使った学習法は「プルースト効果」が望めるという記事がありましたが、それだと特定の記憶と特定のにおいがむずびつくことになるので、毎回同じ香りではどうなんだろう。
アロマとか、リラックス効果があるものならいい気がしますが・・・。
で、音楽ですが・・・。
結論から言うと、聴くものを厳選した方がいいと思います。
なんでか・・・っていう話をすると長くなるので、今回はここまで。
では、また。