みなさんこんにちは、ひでえぬです。
昨日は、SG(スタディ・グループ)の勉強会に参加してきました。
テーマはChatGPTをFP業務にどう生かすかというお話でした。
この2つを結び付けるという発想が私にはなかったので、なかなか新鮮な体験でした。
そのあとの飲み会でしこたま飲んだので、今日は早朝ジョギングはお休みして、午前中は行政書士の試験の教科書読みを進めました。
午後は用事をこなしてから、ChatGTPを実際に使ってみることにしました。
勉強会では実際にChatGTPを使っての実演もあったのですが、質問を繰り返しながら、徐々に自分の知りたいことややりたいことを整理して、絞り込んでいくというイメージを持ちました。
今回は、FP業務・・・ではなくて「ハーフマラソンのレース当日の食事」について、ChatGTPを使って調べてみましょう。
まずはざっくり、「マラソン大会の食事について教えてください」ときいてみます。
最初はざっくりきいただけあって、回答もざっくりです。
頼んでないけど前日の食事についても書いてありますね。
そこで、もうちょっと具体的にきいてみます。
「ハーフマラソン当日、朝10時スタートの場合、どのような食事がよいですか。」
なるほど。
具体的な食材の名前が出てきましたね。
とはいえ、ChatGTPを開発したのはアメリカの会社だからか、出てくる食材はオートミール、シリアル、トーストなど、洋食ばっかりです。
私の場合、レース前の食事というのは典型的なものはこの写真のものです。
サンドウィッチとおにぎりなのですが、どちらも先ほどの回答には入っていません。
そこで、この2つでいいかどうかきいてみましょう。
マラソン前の食事として、サンドウィッチとおにぎりは向いていますか。
一般的にはOKだが中身によるという回答でした。
回答文を読んだ限り、先ほどの写真でいうと、
レタスとマヨネーズは向いていない方に入り鮭は向いているかなと思います。
では、サンドウィッチの具材を卵に変更し、鮭おにぎりを2個とるのはどうかきいてみたいと思います。
結構いいみたい。
次のレースはこれでいってみようと思います。
最後に、全部食べた場合の摂取カロリーが知りたいですね。
そこで、
「卵サンドウィッチ3つと鮭おにぎり2個の摂取カロリーを教えてください。」
全部で1,250kcalと出ましたが、これだとかつ丼1人前くらいのカロリーで、ちょっと多いですね。
サンドイッチ1つにつきパンが2枚とありますが、おそらくこれは全部使った場合の数値と思われます。
半分に切ったとすると1つにつき1枚分ですので、計算しなおすと
(170×3)+(220×2)=950kcal
となります。
これでもやや多いかと思いますが、コンビニで売っているサンドイッチにはカロリーが書いてあるから、それを見た方が早いですね。
こんな感じで、ChatGTPを使いながら、特徴をつかんでうまく回答を引き出すスキルが必要な気がします。
あとは、情報が正しいかどうかを見極める目も必要ですね。
今回は、ChatGTPをどう役立てるかについて考えてみました。
では、また。