みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日から放送大学を面接授業「高齢者心理学概論」を、東京文京学習センターで受講します。
せっかくなので皇居を走りに行ってきました。
そのあとは風呂に入ったりストレッチしたり朝食を食べていたらあっという間に9時になり、あわててホテルを出ました。
まあ9時過ぎに出ても、
9時20分過ぎにはこちらに着いたんですけどね。
地下鉄丸ノ内線で5分ちょっとですからね。
例によってどの教室に行けばいいかを確認します。
1限目は「高齢者と社会」について。
日本は超高齢社会と言われますが、超高齢社会とは何か、高齢社会とはどういう状態なのかについて説明と、実際に高齢期になると身体、心理、社会的にどのような変化が起こるのかというお話がメインでした。
2限目は「高齢者の記憶機能」について。
知能とは、認知機能とはという話から入り、それが加齢によりどうなるかということと、記憶とは何か、どういったものがあるのかについてお話がありました。
エピソード記憶や意味記憶、手続き的記憶についての説明がとてもわかりやすかったです。
そうそう、心理学では記憶の過程を3つに分けますが、これの覚え方もわかりやすかったですね。
これを詳しく書きたいのですが、著作権の点から問題が発生する恐れがあるので、ここでやめときます。
お昼を食べて、
3限は「高齢者の注意機能」について。
カクテルパーティー効果などについて説明がありました。
人はほかのことをしていても、自分に関係がありそうだということには気づくというやつですね。(集中的効果)
もう1つは、一度に複数のルールをこなすようなもの(たとえば、音楽を聴きながら勉強するみたいな)もあって、それを分散的注意と言います。
これらの注意機能が高齢化によりどう変わるかについて学びました。
最後の4限目は「高齢者のパーソナリティ」について
パーソナリティとは何か、それはどのようにして決定し測定されるのか、あたどのようにして表出されるのかを学んだあと、高齢者の場合はどうなのかについて考えました。
授業終了は17時20分です。
1日じっくり授業を受けたらおなかがすいたので、帰りにハンバーグをいただきました。
ごちそうさまでした。
3時起きなので、早めに寝ました。
では、また。