みなさんこんにちは、ひでえぬです。
前回は、「ながら勉強」についてお伝えしました。
音楽を聴きながら勉強するなら、聴くものを厳選したほうがいいよ
というところまでお伝えしました。
そのあたりを詳しく書いてみたいと思います。
クラシックやジャズがいいという記事もありましたが、クラシックやジャズなら何でもいいというわけではありません。
ジャズについては以前ちょこっと触れましたが、
一口にジャズといってもいろんなジャンルがあります。
「ビバップ」と言われる、テクニック重視の者はテンポが早かったり、音数が多かったりするので、私の経験ではかえって集中力がそがれます。
じゃあどういうのがいいかといいますと、簡単に言うと
眠くなるやつ
ですね。
音数が少なくて、抑揚があまりない曲ですと、耳に残らないので勉強に集中できると思います。
私もそのものずばりのこんなCD持ってます。
難点は、
ホントに眠くなってしまって勉強できない
ということです。
これじゃあ眠くなっちゃうという方は、こちらはどうでしょう。
こちらなら、眠くならないと思います。名盤ですから。
クラシックの場合も、メリハリがはっきりしていて、後半に向かって盛り上がるような作品は避けた方がいいです。
特にクラシックは、他のジャンルの音楽と比べて、最大と最小の音量差が大きいので、電車の中だと聞こえなくなったり、逆に音が大きすぎたりする場合もあり得ます。
なので、ジャズとクラシックだったらジャズをお勧めしますが、もしもクラシックだったらこういうのはいかがでしょうか。
私は持っているわけではないですが、お試しするとすればこういうタイプのものを選びます。
書き忘れましたが、音楽を聴きながら勉強する場合、歌が入っているものはやめた方がいいと思います。
これは歌詞が入ってくると、意味を考えるために脳を消費してしまうからです。
ならば自分が全く知らない言語ならいいのかもしれませんが、そういう言語だと、音感が独特過ぎて、本の内容が入ってこないという可能性もあります。
以前、FP試験の勉強していた時は、こちらのCDを愛聴していました。
耳に心地よい曲が続きますのでおすすめです。
が、最近はむしろ音楽じゃない方がいいんじゃないかという気がしてきて、こちらのCDを購入しました。
川のせせらぎや小鳥の鳴き声などで癒されます。
お勧めは、滝の音が入っているもので、周りの音がうるさいときに使えます。
先日、統一地方選挙がありましたよね。
選挙戦たけなわな頃、駅のホームで電車を待ちながら読書していたら、ホームのすぐわきでマイクでこちらに向かって演説始めた候補者がいましたので、
滝の音でブロックしました。
あなたにも事情があるのでしょうが、こっちにも都合ってもんがあるんですよ。
まあそれはそれとして、電車の音を消すだけだったらこっちの方がいいかも。
音楽だと、聴き入ってしまって集中できないときというのが、どうしてもありますから。
というわけで、今回は「音楽を聴きながら勉強」するときの「音楽」についてお伝えしてきました。
次回は、聴くときの「イヤホン」についてお伝えします。
では、また。