みなさんこんにちは、ひでえぬです。
10月15日(土)に、放送大学の2学期の面接授業について、空席状況が公開されました。
見ようと思えば全国の学習センターの空席状況も見られますが、とりあえず埼玉学習センターの空席状況を見てみました。
その結果、衝撃の(?)事実が!!
私が第3希望で申し込んだ「著作権概要ー音楽・美術を中心にー」には、まだ空席があるそうです。しかも8つも。
つまり、最初に申し込んだのは私を含めて12人ということですね。
これで、なぜ第2希望が落選で、第3希望が当選したかが分かりました。
だって、定員埋まってないんだもん・・・。
ということは、第5希望でも通ったということか・・・。
だったら、希望すればワインのテイスティングができるという「ワインの基礎知識」も、第3希望だったら当選・・・しないか。
まあ、いずれにしても結果論ですからね。
ここで、全国の空席状況を見てみました。
すると、「初歩からのパソコン」という科目に空席があるのが目につきました。
数えてみると、全部で10科目ありました。
放送大学の学習センターは全国に50か所あるので、それぞれ同じ科目があるのかと思いましたが、そうでもなく、シラバスによると全部で21科目でした。
基本的には1つの学習センターで1科目ですが、東京文教の学習センターでは3科目設けていましたので、全部で19の学習センターで開講していることになります。
その中で10科目空きがあるというのは、多いような気もしますが、だからといってこの科目をなくしてしまうと困る人たちもいると思います。
また、今年度から単位認定試験が原則Web提出となり、放送大学で学習するにはパソコンのスキルが必要不可欠になりつつあります。また学生の中には中高年の方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう意味では必要な科目なのでしょう。
意外だったのは、「心理学実験」とか「心理検査法基礎実習」の科目にも、数が少ないとはいえ場所によっては空きがあるということです。
抽選に当たらずがっかりしていた人にとっては朗報ですね。もっとも、今学期は越境受講に制限がないとはいえ、そもそもそこに行けるかどうかという問題はありますが。
もしかして面白そうなのが残っていないかと思い、全体を眺めてみましたが・・・。
ないわけではないんですけど、すでに予定が入っていて行けなかったり、行けたとしても場所が遠くて行くのに躊躇してしまったり。県外の学習センターで受講するということは、それだけ交通費(と場合によっては宿泊費)もかかりますし、そうなると、「ワインの基礎知識」みたいな、その土地ならではの科目を受けたいという気持ちもあります。
今日は、放送大学の面接授業の空席状況についてお伝えしました。
ちなみに、空席の授業に申し込むには、申し込む科目を開催する学習センターに、郵送または来所して申し込みます。
手続きは学習センターによって異なりますが、基本的には先着順ではなく抽選で決定するようです。
今のところ申し込む予定はありませんが、いいのが見つかったら申し込んでみるかもしれません。
では、また。