みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、小布施に行ってきたいと思います。
早朝ジョギングですが、昨日の疲れが抜けず、今日は見合わせることにしました。
小布施につくことにへとへとになってしまっては元も子もないですからね。
その時間を休憩と荷造りの時間にあてました。
途中、コインロッカーで荷物を預けました。
長野駅のコインロッカーは、新幹線専用改札のわきにありました。
長野ー小布施間は、片道680円。ちなみに、Suicaは使えません。
久しぶりに切符を買いました。
なくさないかどうかが心配です。
結局、なくさずに済みました。
小布施駅に9時50分に到着しました。
10分ほど歩いて、北斎館に向かいます。
館内は、なんと撮影OKなので、(ただしフラッシュ禁止)
さっそく1枚。
館内には北斎の作品が豊富に展示されています。
北斎というとこのような浮世絵を連想する方が多いと思いますが、彼はその90年の生涯な中で作風が変わっているので、様々なタッチの北斎の絵が楽しめます。
こちらは、浮世絵の制作過程を説明した展示です。
まず絵師が下絵を描き、彫り師が彫って、絵師が色を入れて、それを見て彫り師が彫って・・・を繰り返して、これだけ複雑な絵が出来上がるんですね。
北斎館で芸術に触れたところで、小腹がすいたので、こちらのモンブランソフトをいただきました。
栗の香りとソフトの甘みがちょうどよかったです。
ごちそうさまでした。
そのあとは、北斎館の近くにある高井鴻山記念館に向かいました。
ここでは写真を撮ってない(OKかどうか確認し忘れました)んですが、鴻山自身の作品のほかに、鴻山と親交のあった様々な人物の作品が展示されています。
葛飾北斎とその娘お栄とも親交があり、その縁で北斎は何度か小布施に滞在したことがあったそうです。北斎は小布施を気に入り、鴻山との手紙の中で
ぜひ行きたいが仕事が忙しくて行けない
と、なんか現代のわれわれみたいなことを言っている手紙が北斎館に展示されていました。
高井鴻山記念館を出た後は、ぶらぶらしながら小布施駅に向かいます。
電車に時間までは少し間があったので、駅で休憩していました。
ちなみに、小布施駅にはこんな感じで、かつて使用した車両が展示されていました。
改札の中にあるので、乗車券か入場券(170円)を購入すれば見学することができるそうです。
帰りに乗る電車はこちら。
湯けむり号といいまして、かつて小田急電鉄で「ロマンスカー」として使われていた車両ですね。
先頭4号車が指定席になっていまして、私が予約したのは前から4列目。
こんな感じで車窓の様子を楽しみながら帰りました。
ずーと景色を楽しみながら行けるかというとそうでもなくて、
長野駅が近づくと
地下に入ります。
当然駅も、
地下にあります。
長野駅に到着しました。
この後は、昼食を食べて、北陸新幹線で埼玉に帰りました。
新幹線の車内では最初パソコンでブログを書いていましたが、
ほとんど寝てました。
来月にふたたび長野県で継続教育研修を受ける予定です。
今度は松本市ですが、たぶん北陸新幹線で長野経由で行くことになると思います。
では、また。