めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

※ 本ページはプロモーションが含まれています

1級FPの実技試験の問題を解いてみよう⑫

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

久しぶりに1級FPの実技試験の問題を解いてみましょう。

今回は、育児休業給付金についてです。

 

f:id:hide-n64:20211011185839p:plain

 

問9 


 恵さんは長女の香菜さんが誕生したときに育児休業を取得し、雇用保険育児休業給付金を受給したが、第2子の誕生を控えて今一度確認しておきたいと思い、FPの鈴木さんに育児休業給付金について質問をした。鈴木さんが説明に用いた下記<資料>の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。 

 

f:id:hide-n64:20211011183752p:plain

f:id:hide-n64:20211011184001p:plain

 

 

 

(解説)

 

ア 1(12か月)

イ 6(180日)

ウ 7(67%)

 

問題文の資料に、答えを入れてみました。

 

f:id:hide-n64:20211011184622p:plain

育児休業給付金の基本的な内容なので、FPに限らず、これから子育てをしようとお考えの場合は、覚えておいて損はないです。

 

さらに詳しいことを知りたいという方のために、「出所」にある、「父親の仕事と育児両立読本」のリンクを貼っておきます。問題の表は12ページにあります。

 

www.mhlw.go.jp

 

制度の解説のほかにも、父親の心構えなんてのも書いてありますよ。

 

f:id:hide-n64:20211011185858p:plain

 

問題の傾向としては、(ア)の文章で、11日以上のところを穴埋めで答えさせる問題もあります。あと今回は「パパ・ママ育休プラス」は直接聞かれていませんが、父親と母親の育休の取り方を具体的に挙げて、パパママ育休プラスの対象となるかどうかという問題も出たことがあります。

 

今回の問題は、そういった類題に比べても簡単な気がしますが、基本的な部分で、大事なところなので取り上げてみました。

 

では、また。