みなさんこんにちは、ひでえぬです。
連休中は、2学期履修予定の「心理臨床とイメージ」と、「精神分析とユング心理学」の勉強を進めました。
ここで、どのように勉強を進めているか、今後の予定も含めてお伝えしてみたいと思います。
※通信制の大学ということで、学習の方法については通学生の大学よりも自由度が高いと思います。また、学生の年齢や職業(無職も含めて)なども多様なので、どうやって授業を受けるかはそれこそ千差万別だと思います。また、「単位が取れればいいや」という人もいるし、「せっかくだから深く理解したい」という人もいると思います。なので、これからお伝えする方法はあくまで一例だとお考え下さい。
(授業の進め方・学び方)
放送授業にはテレビ授業とラジオ授業がありますが、基本的には同じように進めています。(オンライン授業が放送授業なのか面接授業なのか微妙ですが、受けたことないので今回は考えないことにします。)
平日は、朝起きて、朝食を食べながらテレビ授業を1コマ(45分)視ます。
だいたい食べ終わるのと見終わるのが同じくらいです。
そのあと、クルマの中でラジオ授業を行き帰りで1コマ(45分)聴きます。
こんな感じで、1日2コマペースで進めてます。
土日は、余裕があれば1日1,2コマずつ進めてます。
こんな感じで7月下旬から始めて、現在のところ、各科目2回目の視聴が終わって、3回目に入ったところです。
(放送教材視聴1回目)
まず、放送教材を一度視聴します。基本的には、単位認定試験までに、少なくても3回は視聴することにしていますが、1回目は軽く流す程度にしています。内容を覚えるというよりは、
- その科目はどんな流れで進んでいるのか
- 講師の授業の進め方はどんなタイプか
ということについて注意します。簡単に言うと、「授業に慣れる」ことを主な目的としています。(もちろん面白いなと思ったことは記憶に残るので覚えますが、覚えることにはあまりこだわりません。)
その科目はどんな流れで進んでいるのか
だいたいの科目が、第1回目の授業で「この科目ではこんなことをやります」というのを発表するので、全体の流れはわかりやすいと思いますが、実際に15回視聴してみて、当初の説明を聞いて自分がイメージしていたとおりかどうかを確認します。また、このあとお伝えする基本的なやり方を変える必要があるかどうかもこの時点で決めます。
科目によっては、講師の他に聞き手の方や学生(という設定の役)の方が一緒に授業に参加しているものもあります。
講師の授業の進め方はどんなタイプか
大学に限らず、どんな授業でもそうだと思いますが、講師の先生によって、授業の進め方は千差万別です。
ざっとあげてみても、
- 印刷教材どおりに授業を進める先生
- 印刷教材にない話を中心に進める先生
- 印刷教材を事前に読んでいる前提で、話を進める先生
- 放送授業の中で、資料として動画やインタビューなどを織り込む先生(臨床系の科目に多いです)
などがあげられます。
あと注意することは、1つの科目を1人の講師の先生が最初から最後までつとめるということは、ないわけではないですが、少なくても「心理と教育コース」では、あまり見かけません。主任講師が複数の場合もたくさんありますし、主任講師が1人でも、講義の内容によってはその分野の専門(と思われる)講師の方が行うことがあります。例えば、「心理臨床とイメージ」という科目は、主任講師は2人ですが、章ごとに講師が変わるので、全部で5人の講師の先生がかかわっています。
そうなると、講師の先生の分だけ授業の進め方が変わるので、それに対する注意が必要です。
(放送教材視聴2回目)
2回目からは、印刷教材と放送教材を活用して、本格的に授業の内容を理解することに努めます。
1回目の放送授業を視聴して、「先に印刷教材を読んだ方がいいな」と思った場合はもちろんですが、基本的には時間の許す限り、2回目の視聴の前に印刷教材を1回読むようにしています。
もちろん、時間の関係でそういかない場合もありますが、そのときは事後でもいいので、なるべく早く読むようにしています。
そうすることで、関連付けて理解することができます。
(放送教材視聴3回目)
3回目くらいになってくると、ある程度は授業の内容が頭に入ってきます。
もちろん科目によって差はあるので、それに応じて、印刷教材を読むかどうかを決めます。
もう一度最初から読んだ方がいい場合もありますし、確認程度に使う場合もあります。
(授業を受ける際に気を付けていること)
今の時点で気を付けていることがいくつかあります。教科によっても違いますし、今後学習を進めていく段階で変更することもあると思います。
ノートは取らない
1回限りの授業ということであれば、忘れたり聞き漏らしたりしないようにノートを取りますが、放送大学の場合何度でも聞きなおすことができるので、原則ノートは取らないようにしています。というのは、私の場合ノートを書いた時点で満足してしまうのと、書くのに時間がかかるからです。
ただし、難しい用語などが多くて整理したりした方がいい場合については、その部分だけノートをとることにしています。また、今学期履修予定の「心理学統計法」については、事前に講師の方から「ノートを用意したほうがいい」という指示があったので、必要に応じてノートをとっています。
印刷教材にアンダーラインは引かない
放送大学の印刷教材は、基本的には文章で書かれています。大事なところがあるとアンダーラインを引きたくなりますが、なるべく引かないようにしています。というのも、自分の場合引いただけでなんとなく覚えた気になってしまい、引くことが目的化してしまいそうな気がしたからです。
ただ、アンダーラインを引くことで、理解が進むような効果的な方法が見つかるようなことがあれば、引くようになるかもしれません。
(3回視聴したら・・・)
この後のことについてはまだやっていないので、単なる計画ですが、3回視聴が終わった時点で、通信指導の問題を解いてみようと思います。
通信指導の問題は、学費を納入した後、1学期だと3月、2学期だと9月に送られてくるので、そのあとになるかと思いますが、前の学期の単位認定試験が終わってから、次の学期の放送教材を見始めたとして、3回視聴するころには2か月くらいは普通に経っていると思うので、通信指導の問題は始められると思います。っていうか昨日(9月21日)届きました。*1
解答については記録しておいて、実際に通信指導の提出期間になったらオンラインで提出する予定です。これなら科目数が多くても、期限内に解答を提出できるので安心です。
そのあとは、自習用問題を解いたり、放送大学のHPにある過去問を解いたりして、単位認定試験を受験することになります。
とりあえずはしばらくこんな感じでやってみて、いろいろ修正していきたいと思います。
では、また。
*1:通信指導や印刷教材は学費納入が確認された後に届くので、学費をいつ払ったかによって届く時期は前後します。