めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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FP1級の実技試験(FP協会実施分)を実際に解いてみました。

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

FP1級の実技試験もほぼ問題集を解き終わったので、過去の試験1回分をまるまる解いてみることにしました。

 

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最新のやつは試験直前に解くことにして、今回はFP協会のHPに掲載されている4回分のうち、2019年1月分*1をチョイスしました。

 

問題集に載っている問題もあったのですいすい進み、一通り解いた後、論述問題を書いてから清書して、だいたい1時間で終了しました。見直しや問題用紙への転記のチェックは省略していますし、初めて解いた問題がかなり少ないことを考えればまあまあな時間配分だと思います。これなら本番はあまり時間を気にしなくてもよさそうです。

 

採点してみたんですが、問題はCFP資格審査試験と違って配点がわからないことです。模範解答にも「配点は公表していません」とあります。

 

仕方がないので、問題数を数えながら予想してみることにしました。

 

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とりあえず、

  • 数字で金額などを答える問題:2点
  • ○×もしくは選択問題:1点
  • 論述問題:20点

 

でやってみましたが、全然合わないので、

 

  • 数字で金額などを答える問題:3点
  • 選択問題:2点
  • ○×問題:1点
  • 論述問題:残り(今回は19点)

 

としてみました。

 

結果は・・・

 

73点

 

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ちなみに、100点満点のうち60点以上で合格です。(こちらははっきりしています。)

 

80点が目標だったのですが、最初としてはまずまずといったところでしょうか。

 

ちなみに、

 

  • 数字で金額などを答える問題:21/27点
  • 選択問題:36/42点
  • ○×問題:12/12点
  • 論述問題:4/19点

  

論述問題はかなり辛めにつけました。

 

文章が4つあって、最後の4分の1はあってたので、19×1/4=4.75で4点です。

 

論述問題が何点かで結果が大きく変わりますが、過去の合格率を見る限り、正直なところ論述問題が0点でも合格できるくらいの配点だと思います。

 

かといって論述問題が10点以下だとわかったら、おそらく8割以上の人が捨てるだろうな。

 

ということで論述問題を15~20点と予想して、他との調整で配点を決めてみました。

 

本番では、 論述問題以外はひっかけなんかも多いので、あせらずじっくり進めようと思います。サクサク解けば途中退出することもできると思いますが、なんせ1回2万円の試験なので、最後まで味わって受けることにします。

論述問題は、とりあえず300字埋めることを目標に、頑張って書くことにします。

 

このあとは、残り3回分の試験問題を試験1週間前まで解きながら、準備を進めたいと思います。

 

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では、また。

*1:2018年9月に発生した北海道地震により、札幌会場での2018年(平成30年)9月実施1級実技試験を中止としたため、中止となった会場の受検者のみを対象とした追試験です。(FP協会ホームページより)通常は毎年9月に行われるため、1月には試験はありません。