そこで考えたのは
「テキストの読みはなるべく早めに終わらせ、問題演習に時間を割く」
ということです。
理由としては
1 受検終了後から時間を開けすぎると、細かいところを忘れてしまう
基本的にFPの試験に関しては、テキストも大事ですが問題演習を通じて細かいところを補うことが重要です。(そのためにも、問題集は1冊だけではない方がいいです)ところがせっかく覚えても、あまり時間を開けすぎると忘れてしまい、一から覚え直すことになります。それだけならまだいいのですが、(良くないか)新たに知識を入れるとかえって混乱することもあります。知識を定着させるには、問題演習に重点を置いた方が良いのではないか。これは2級の受験勉強の経験から学んだことです。
2 そもそも時間が限られている
今回1級を受けるにあたり、当初は9月受検を目指す予定でした。しかし過去の試験勉強を振り返った時に、上の1の理由から、あまり時間を開けることはよくないのではないかと思うようになりました。
そこで、計画としては
○とりあえず5月受験を目指す
○5月受験に向けて、3月末を目標にテキストの学習を終える
って書くと優しそうですが、あと2月でテキストを終えるのは至難の技です。それじゃなくても年度末は仕事忙しいのに・・・。
まあ決めたからにはやってみるか。
というわけで、「3月までにテキスト千数百ページを」終えるにはどうしたら良いか。
まずはページ数を確認してみましょう。
1 ライフプランニングと資金計画・リスク管理
240ページ
2 年金・社会保険 225ページ
3 金融資産運用 316ページ(!)
4 タックスプランニング 278ページ
5 不動産 201ページ
6 相続・事業承継 181ページ
合計 1,441ページ
これを8週間で終えるとすると、
1週間あたり180ページ!
土日に50ページずつやるとして、平日に1日20ページ・・・
できるのかこれ?