さて、ではいよいよ試験勉強について考えてみたいと思います。
3級は昨年(令和元年)の9月に受検しましたが、6月ごろから勉強を始めました。
当時は「どの参考書がわかりやすい」といった情報が全くなかったので、とりあえず書店に行って、一番安かったO社(公務員試験とかで有名なところですね)のテキストを買い、全部自分でノートに書き写しました。これで1月くらいかかったと思います。
その後前述のT社を含めて3冊ほど問題集を購入し、4回ずつ解きました。(4回目は過去に間違った問題のみ)
ここまでで2か月弱で、最後の1月くらいは時間が余ったというか、結構余裕があり、「早く試験が来ないかな」という感じでした。
ところが。
3級の試験が9月上旬に終わり、ほぼできていたので、2級の勉強を始めました。
これが予想外に時間がかかりました。
さすがにテキストを全部書き写すのは難しいと思ったので、3級で覚えたと思われるものは飛ばして、新たに出てきた内容や、ちょっと苦手なところに絞ってノートに書きました。だいたい量でいうと全体の3分の1だったと思います。
9月上旬から初めて、ここまでで3か月くらいかかってしまい、終わったころには師走になってしまいました。
そこから過去問をT社のものと、3級でもお世話になったF社の問題集を慌ててやり、年末年始にも集中的にやって何とか形になったというのが正直なところでした。
今回1級の試験準備を始めるのにあたって、同じ勉強法では間に合わないのは明らかです。
では、どうしよう。
(続く)