行政書士試験の準備ですが、現在は記述式問題を過去問を中心に、5択問題や多肢選択問題を毎日解いています。
民法の記述式問題が70問用意されているんですが、65問目まで解いたのであと5問で1周目が終わります。
ちなみに、65問解いた合計点は、
360点
です。
一見多そうにも見えますが、1問当たりの平均は
5.4点
・・・。
あ、ちなみに20点満点ですからね。
ちなみに、行政法の記述式問題は現在2周目の半分くらいまで終わっていますが、1周目の平均点は4.4点でした。(もちろん20点満点)
現在2周目は30問中17問まで終わったところで、平均点は8.9点です。
民法も、過去問を解くことで、同じ問題が出ないにしても、試験ではどういうことをきかれるのか「傾向」のようなものがわかればいいなと思います。
1周目だと、民法の知識が完全に抜け落ちてしまっているところも結構あって、そういう問題が出てしまったときにもとりあえずやけくそ当てずっぽうで40字程度書きますが、多くの場合そういうときはキーワードが全く入っていなくて残念ながら0点ということになります。
そんなわけで、民法1周目で65問解いたうち、0点がなんと30問もありました。
今日も民法で3問連続0点をたたき出し、ちょっとへこんでいたところです。
2周目では1周目で書けなかったキーワードを覚えて、ちょっとでも点数を取れるようにしたいと思います。
そうはいっても今の実力だと180点超えるのはおぼつかないので、他のところで点数を取れないか考えてみました。
そこで、こちらの本を図書館で借りてみました。
こちらの方はどれくらい効果があるかは未知数というか、まったく無駄に終わる可能性も結構あります。
ただ、一般知識に関しては行政書士法や個人情報保護法など法律関係の話は別にして、全く同じ過去問が出る可能性は限りなく低いと思うので、過去問をやってもあんまり意味ないかなと思います。(一応やりますが)
このあたりの本をぱらぱらと読んでおいて、本番で出たらラッキーぐらいに考えています。
過去問を解いていてわかったんですが、分野によって理解度の差が結構激しいようです。つまり、覚えているところは覚えているけど、ダメなところは全くダメです。
5者択一問題でも、例えば行政法だと抗告訴訟のところとか、民法だと意思表示のところ(心理留保とか錯誤とか)が極端に正答率が悪いです。逆に行政法だと国家賠償法とかは点数高めですし、民法だと契約のところは正答率が高いです。
当たり前といえば当たり前ですが、記述式問題も苦手なところは全く書けません。特異なところは、記述式を解いてみると実は理解がざっくりだったりするところもあるのですが、基本的なところは理解しているので、キーワードを覚えてしまえば点数は取れると思います。
そういったところの弱点をつぶすため、講義を聴きながらおさらいをしています。
まずは一通り聴いてみて、「ここは苦手なところだな」と思ったらその分野だけ2~3回繰り返し聴いてみると、問題を解く前に聴くのとはまた違った効果があるような気がします。
本番まではあと2か月になったので、こんな感じで対策しながら模試を受験して、本番まで準備したいと思います。
今回は、行政書士試験の準備についてお伝えしました。
では、また。