めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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行政書士試験の予想問題を解いてみた その3

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今日はジョギングをお休みにして、行政書士試験の予想問題を解いてみました。

前回同様、午前中に問題を解くことにしました。

問題数がたくさんあるので、問題解くのも時間かかりますが、復習するにも結構時間が必要です。

それに、明日から仙台に行くので、その準備もする必要があります。

 

そこで、8時50分から試験を始めました。

 

 

前回と同様に、時間をかけてゆっくり解きましたが、かかった時間は前回とほぼ同じで1時間50分でした。

 

今回はいきなり採点結果をお伝えします。( )内は前回の得点です。

5者択一式 108/160点(92点)

  • 基礎法学 0/8点(0点)
  • 憲法 16/20点(16点)
  • 行政法 64/76点(48点)
  • 民法 16/36点(20点)
  • 商法 12/20点(8点)

多肢選択問題 18/24点(22点)

基礎知識(5者択一) 32/56点(36点)

記述式 30/60点(10点)

 

合計 188/300点(160点)

 

あれれ?

180点越えてる・・・。

行政書士試験はざっくり言うと180点取れば合格です。)

タコ=オクトパス→「置くとパス」だそうです。

前回と点数が全然違うのでびっくりですが、行政法と記述式の得点増がものを言いましたね。

民法なんかは下がっていますが、そのあたりのマイナスがあっても合格点は確保できました。

ただ、だからといって喜んでもいられません。

行政法の問題は前回に比べて明らかに簡単でした。

解答に難易度が載っているのですが、前回難易度A(易しい)が、行政法19問中11問だったのに対し、今回は14問もあります。

多肢選択問題は3問間違えましたが、本番ではこのあたりがギリギリでしょう。

条文や判例を丸暗記しない限り、似たような言葉で迷ったらあとは一か八かの選択になるので、1問2点ということを考えたら丸暗記はあまり得策ではありません。

問題を繰り返し解いて、こういう言葉は判例や条文では使わないな、みたいな感覚のようなものをつかんだ方が早いと思います。そのうえで当たらなかったら仕方ないと割り切った方がいい気がします。

 

記述式はわからないけどある程度適当に書いたのに点数が付いたものもあって、これはやればやるほど点数は上がる気がします。

今は1日2問くらいずつ練習していますが、最初は2問書くのも大変でしたが、最近はあまり抵抗がなくなってきています。もっともそれでも点数が出ないときはありますけどね。

ただ、記述式で必要な知識は5択で必要な知識とあまり変わりません。しいて言えば用語をきちんと覚えていないと減点されるので、そのあたりが課題になりますが、記述式の過去問を解いて覚えた知識は5択に使えますので、記述式の練習をすることは結構効果があると思います。

もっとも、過去問と同じ問題が本番で出るとは思えないので、単に正解の文章を覚えただけでは意味がなく、知識を身につけるのが肝心なのは言うまでもありません。

 

今回から基礎法学は後回しにしたもののやはり点数が取れませんでしたが、これはこんなもんでしょう。それよりも基礎法学を後回しにして憲法行政法で勢いをつけてからほかの問題を解くという作戦は有効のようです。

場合によっては憲法も後回しにする作戦もありますが、今の正答率なら憲法からで問題ないと思います。

 

時間の関係で、次に60問まとめて解くのは9月下旬の会場での模試になると思います。

 

 

とりあえずその時は憲法から解いてみて、その様子を見てどうするか決めようと思います。

 

基礎知識は意外と難しいのですがここも対策が難しい上に今年から出題方法が変わるため傾向が読めないのが悩みどころです。それに対して商法と会社法は出るところがある程度決まっているので、本番までにもうちょっと上積みできれば合格ラインに届くかもしれないので、そこはしっかりやりたいと思います。

 

今回は、行政書士試験の予想問題を解いた結果をお伝えしました。

 

では、また。