みなさんこんにちは、ひでえぬです。
安政遠足のレポートも4回目。
やっと動画ができました。
ヒマでしょうがないという方はご覧ください。
12㎞過ぎたあたりまでお伝えしましたが、
今回が最終回になります。
・・・って、なんでわかるかというと、
12㎞から17㎞くらいまでは、それまでと比べるとコースが単調なので、あまり書くことがないんです。
とくに、13㎞から16㎞あたりの区間は、国道18号線の歩道を走ります。
ガードレールがあって狭い上に、道路が湿っていて所々滑りやすかったりして、走りにくかったです。
今回の20kmのコースの中で、つらかったのはどこかと言われれば、迷わずこの歩道区間を上げます。
体力的にきついところは、坂がきつかったり、上りが長かったりと、ほかにもたくさんあるのですが、精神的につらかったのはこの区間ですね。
幅が1.5人分しかないので、抜きにくいし、抜かせにくいんです。
だから、後ろに人がいるのがわかっていて、左に寄ったとしても、後ろの人が困っているのがなんとなくわかります。
仕方がないから、ガードレールの切れ目で抜いてもらったりして、お互い気を使います。
それに、なんといっても
応援の人がいない
ですから。
ゴール手前であんなこと(もうバレてるかもしれませんが、後々わかります。)があったけど、精神的にはこの3㎞は応えました。
だって、歩道の距離が3㎞ほどだったの言うのは、さっき地図を見て初めて気が付いたので、それまでは
5㎞以上あった
と信じて疑わなかったですから。
それだけ長く感じたのだと思います。
おまけに、疲れているせいか、カメラの交換を忘れました。
今回、こちらのカメラを使用しました。
商品ページにはバッテリーは最大2時間もちますと書いてありますが、
実際に使った限りでは、スタート直前まで充電したとしても、1時間30分が精いっぱいのようです。
なので、1時間20分で変える予定でしたが、うっかり忘れて、1時間30分後に気づいて交換しました。
その時に、最初のカメラの液晶モニターが消えていたので、「もしかしたら」と思ったのですが、案の定
途中から写っていませんでした。
映像的には、約10分の空白があります。
ありますが、ちょうど一番単調な区間なので、
まあいいか
というレベルに落ち着きました。
が、あとで確認したら第2関門の映像がないですね。
書くことがないといいながらすでに1000文字超えていますね。
さて、その単調な区間の最後の方にまさかの
歩道橋越え
がありました。
前の方は歩いて渡りましたが、私は
放送大学埼玉学習センターの階段
(1~10F)
で鍛えているので(?)
ふつうに走って登りました。
下手にペースを変えると調子が狂いそうだったので。
単調なコースだったので、いい気分転換になりました。
16㎞をすぎ、やっと歩道が終わったと思ったら
超きつい坂
が待っていました。
ここで信越線をくぐります。
なんとかクリアして、左に曲がると横川駅。
あと3㎞です。
ここからは、きつい上りが待っています。
なんとか頑張って進むと、前方に何か見えました。
行ってみると・・・。
碓氷関所跡です。
関所も通過したし、
あとはゴール目指して走るだけ。
だったのですが・・・。
ゴールまであと1.5㎞もないところで、ドリンクを飲もうとしたところ、ふくらはぎが
ピキッ
という音がしたような感じがしました。
音はしていないと思いますが、これは間違いなく
脚がつった(あるいはつりそう)
ということです。
あとちょっとなのにーと思いながら、とにかく、最悪の事態にならないように最善を尽くします。
まず、ペースを落とします。
幸い、脚をそんなに高く上げなければ大丈夫そうです。
おそらく、蹴るときにふくらはぎの筋肉を使いすぎる癖が悪いほうに出たのでしょう。
フォームの修正練習だと思って、極力ふくらはぎを使わないで走ります。
慣れてくると、ほんの少しだけよくなりました。
そのころには、最後の直線に入っていたので、ちょっとだけペースを上げました。
もっとも、ほかの人はもっと上げているので、抜かれまくっているのが動画でもわかりますが、まあ仕方ありません。
そんな中ついに・・・。
ゴールしました。
時計は9時58分を指していますが、スタートが1分遅れなので、
1時間57分
でゴールできました。
本当はゴールの余韻に浸りたかったのですが、とにかく
脚がつらないようなんとかしないと
という一心だったので、すぐに荷物をもらって、空いているベンチに腰掛けながらまずはウィンドブレーカーを着ました。
念のため、5月なのに冬用のやつを持ってきましたが、
大正解でした。
走っているときは気づきませんでしたが、全身結構冷えています。
ウィンドブレーカーのあったかかったこと。
脚はこれ以上悪化しそうになかったので、用意していた飲み物を飲みました。
ちなみに、スタート地点(駐車場)に戻るには信越線に乗る必要があったため、横川駅まで行く必要があります。
バスがあるのは知っていましたが、黙って座っているとかえって筋肉がまた固まる恐れがあったため、歩いて横川駅まで向かうことにしました。
横川駅までは3㎞ありますが、ほとんど下りです。
自力で上ってきたので、間違いありません(笑)
それに、信越線は1時間に1本しかなく、ちょうど電車が行ったところなので、次の電車まで40分以上あります。
ということで、歩いて横川駅に行きました。
途中電車を見ながら、
のんびり歩いて横川駅に到着しました。
10分くらい待つと折り返しの電車が到着し、無事に安中駅へ。
駐車場でクルマに乗って、ホテルに帰りました。
今回は、安政遠足のレポートをお伝えしました。
最後に、
主催者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
沿道の皆様、応援ありがとうございました。
では、また。