みなさんこんにちは、ひでえぬです。
2月13日(月)から、2023年度第1学期の科目登録申請が始まりました。
私はすでに登録する科目が決まっているので、すぐに登録してしまっても構わないのですが、
その前に、やることがあります。
そうです。
2022年度第2学期の履修科目が取れたかどうかを確認しなくてはいけません。
「いけない」わけではないのですが、正直に言うと「確認せずにはいられません」
なぜなら、こんな技があるからです。
有名なやつですが、
「単位認定試験の合否が成績発表の前にわかる」というものです。
放送大学では、科目登録申請が始まってから数日後に、成績が公開されます。
先に成績を公開してから、科目登録申請を受け付ければ済む話じゃないかと思いますが、なにか事情があるんでしょうね。
ともあれ、こういった事情により、すでに取ってしまった科目を再度登録することがないように、単位認定試験が合格している科目は、
「履修済の科目が申請されています」
と表示されて、登録ができないようになっています。
では、早速やってみましょう。
2022年度第2学期に履修した放送授業は、この6科目です。
こちらの科目を、2023年度第1学期の履修科目として、科目登録申請してみましょう。
そうすると・・・。
こんな感じでエラーになります。
なんて便利なシステムなんだ。
ですがこの技、閉講した科目には使えません。
閉講した科目は、そもそも科目登録申請はできないからです。
それではこの裏技、オンライン科目でも使えるかどうか試してみましょう。
2学期にとったこちらの科目を、あらためて科目登録申請してみます。
あれ?登録できちゃうの??
と思いましたが、このあと「確認」ボタンを押すと、
やはりエラーが出ます。
つまり、オンライン科目にはこの技は有効です。
ただし、放送授業と同様、閉講や改訂があった場合、使えないと思っておいて間違いないと思います。
では、面接授業はどうでしょうか。
実はこれ、いままで実質的には使えない
と思っていました。
というのも、
「履修済み」かどうかは、「科目コード」で判定していると思ったんですね。
ところが、確認してみると、「科目コード」ではなく、「科目名」で判定しているようです。
まあ、当たり前といえば当たり前なんですが・・・。
過去に履修した科目には、「心理学実験」をはじめ、2023年度第1学期も開講しているものはたくさんあります。
同じ講師の同じ授業であっても、開講時期が違えば科目コードは別に採番されているので、科目コードが違えば履修済みかどうかは判断できないのかなと思ったのですが、すでに履修済みの面接授業を、科目名で検索して科目登録申請してみたところ、
このように表示されます。
ということは、今学期開講されていれば、ほかの授業と同様に、この技は使えるということですね。
ただ、面接授業の場合、「1学期だけ開講」「2学期だけ開講」っていうのも結構あるので、万能というわけではありません。
というわけで、今回はあまりにも有名なこの「裏技」について、どこまで使えるのかについて検証してみました。
科目登録申請の際に参考にしてみてください。
では、また。