みなさんこんにちは、ひでえぬです。
2月11日(土・祝)に休日出勤がありましたが、
スマホ忘れました。
少し時間が空いたので、前回の記事を置いときます。
駅で電車に乗るところでスマホを忘れたことに気づきましたが、そのまま出勤することにして、
せっかくなので、
スマホのない生活を体験することにしました。
まずは、電車に乗らなければいけません。
Suicaがないので、改札を通過する方法を考えないといけません。
Pasmoは定期入れに入っていますが、3年以上使っていないので、残額が分かりません。
おそらく、500円以下だと思います。500円ないと、片道分にもなりません。
そこで、いつもニコニコ現金払いとあいなりました。
券売機で切符を買います。
首都圏のJRでは、ICカード運賃と切符の運賃が違うのでややこしいのですが、路線図を見ながら買いました。
切符は無事買えましたが、ここからが問題です。
実は私、切符をよくなくすんです。
今回のような、近距離の小さな切符はもちろん、新幹線の大きな紙の切符もなくしたことがあります。
北陸新幹線が開通した年に、大宮駅から金沢駅まで新幹線で行ったのですが、金沢駅について改札を出ようと思ったら、切符が出てきません。
この時は、なぜか領収書は持っていたし、夜も遅かったので事なきを得ましたが、最悪の場合正規料金の3倍の金額を支払うことになりますので、注意しましょう。
それ以来、教訓として、
一度入れたポケットは、その日家に帰るまで絶対に変更しない
と決めました。つい無意識に場所を変えたりするので、最初に入れたポケットから変えないようにします。
今日は、ズボンの左ポケットと決めました。
電車は時刻どおりに来ました。
土曜日の朝早い電車なので、通勤や通学客もほとんどいなくてガラガラです。
これが、スマホを取りに戻らなかったもう1つの理由です。
遅い電車だと混み始めるかもしれませんからね。
自宅から職場までは一度JRから私鉄に乗り換えます。
私鉄の運賃もICカード料金と切符の料金が違うので、乗り換え前に調べようと思ったら、
そうだ、スマホないんだった
事前にお金用意しておこうと思ったんですけどね。
仕方ないから、だいたいこれくらいという金額を財布から出して、ポケットに入れておきました。
乗換駅につきました。
ICカードがあれば、乗り換え口があるので、改札は1回で済みますが、切符だとそうはいきません。
いちどJRの改札を出て、私鉄の改札で切符を買って乗ります。
事前に調べられなかったので、上を見上げて、路線図を見て、金額を確認します。こんなこといつ以来だろう・・・。(ちなみに、だいたいこれくらいの金額であってました。)
券売機は3台あってみんなふさがっていましたが、私以外の人は切符を買っているのではなく、Pasmoにチャージをしております。
よく考えたら私もここでPasmoにチャージすれば後が楽だったのですが、今日はもう
スマホなし生活モード
に入っていたので、そのまま切符を買いました。
職場の最寄り駅につきました。
ここで帰りの切符を買っておきました。
以前は、例えばライブを見に行ったときや、野球やサッカーの試合を見に行った場合、
試合が終わって帰ろうとすると、券売機が大混雑するので、
「お帰りの切符は先にお求めください」
と、駅員の人がハンドマイクでアナウンスしてたりしました。*1
今日はそんなに混まないとは思いますが、電車の時間がギリギリかもしれません。
念のために買っておきました。
職場につきました。
スマホがないのでここまでインターネットが全く使えませんでしたが、職場にはPCがあるので、ある程度は使えます。
ここでは普通に過ごして、勤務が終わったら、また電車で自宅に帰ります。
ここまで、電車の中ではどうしてたのかと思う方もいらっしゃると思います。
実際、電車に乗るとほとんどの方はスマホ(かタブレット)いじってますからね。
私の場合、スマホがあろうとなかろうと、電車の中では本を読んでいます。
だいたいは、放送大学の印刷教材です。
今日は、こちらを読んでました。
もともとは、休日勤務の帰りに放送大学の埼玉学習センターによる予定でしたが、臨時閉所ということがわかったので、どこにもよらずに家に帰りました。
結局、半日スマホなしだったのですが、切符を買わなければならない分、電車に乗るのが多少めんどくさくなっただけで、特に影響はありませんでした。
もっとも私の場合、SNSはLINEもツイッターもインスタもやらないので、その分影響が少ないというのがあります。
SNSをいろいろやってる方だと、数時間スマホがないだけでも大変かもしれませんね。
デジタルデトックスっていうほどではないですが、
こうやってたまにはスマホを手放してみるのもいいかもしれませんね。
手放す(忘れただけ)ことでいろんなことが見えた一日でした。
では、また。