みなさんこんにちは、ひでえぬです。
お正月といえば、お節料理ですね。
ということで、面接授業のレポートも進んだので、お節料理について考えてみました。
とはいっても私の場合、年末年始は一人で過ごすことにしていることもあり、ここ数年お節料理はほとんど食べたことがありません。
小さい頃は家でも出ましたから、食べたことはあります。
ありますが・・・。
あんまり、積極的に「これ食べたい」という食材が見当たらないんです。
自分の場合、「どうしても食べられない」という食材はほとんどありません。
人間ドックでアレルギーを調べてもらったら、食べ物に関しては何もなかったし。
なので、基本的に出されたものは食べます。
ただ、「出されたら食べるけど、自分からは食べない」というものって、ありますよね。
私の場合、お節料理のほとんどがそれなんです。
小さい頃は、
ローストビーフばかり食べて怒られました。
どんなに補充しても私が食べちゃうので、家族からクレームが・・・
仕方がないので、そんな時は、数の子をポリポリしていました。
あとは・・・
伊達巻くらいかな。
でもねえ・・・
この3つじゃあおなか一杯にならないですよね。
なので、お節料理は正直苦手です。
話は変わりまして、去年の仕事納めの時です。
急ぎの仕事も片付いて、職場でなんとなくのんびりしていたら、「お節料理の意味」についての話題になりました。そこで、
「ローストビーフはなぜ入っているのか?」
というという疑問が出ました。
もし、何も理由がなくてローストビーフがお節料理から除外されてしまいますと、
私にとっては死活問題です。
(さっき食べないって言わなかったっけ?)
まあ将来食べなければならない時に困るので、必死に調べたところ、郵便局のネットショップに書いてありました。
最近は子どものおせち離れなどもあり、伝統的なおせち料理よりも和洋折衷である方が人気で「洋風おせち」という言葉もあります。洋風おせちの中でもローストビーフは誰からも好まれる料理で、縁起を担いでいるわけではありませんがおめでたい日のごちそうとしてよく食されるようになりました。
お正月にいただくローストビーフは、少々奮発して高級な品を購入してもいいですし、意外に簡単な料理なので手作りしても十分おいしくいただけます。また、日持ちするのでおせち料理としても適しています。
近年では、きちんと一品一品縁起を担いでいるよりも家族と楽しく手軽においしいごちそうを食べて、お正月を祝いたいという考えに変化してきています。
(郵便局のネットショップHPより)
まあ、いろいろ頑張って意味づけしてくれている感はありますが、要は
もともと意味はない
ということですね。(思った通りですが・・・)
とはいってもそれなりに意味があり、人気もあるということで、当分なくなることはなさそうです。
ちなみにこちらのHPには「ズワイガニ」の項目もありますが、私はおせちでは見かけたことがありません。「ローストビーフ」とちがって縁起を担いでるみたいですけどね。
みなさんのお宅では、どんなお節料理を召し上がっているのでしょうか。
では、また。