めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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ひでえぬのファイナンス入門#26 自動車保険の契約更新&見直しをしてみた

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

 

今年1月に購入したこちらのおクルマですが、

自動車保険更新の案内メールが来ました。

見てみると、保険料はだいたいこれくらいとのことです。

 

ちなみに、車両保険込みの金額です。

以前乗っていたクルマ(プジョー208)から比べると安くなるとは思いましたが、これはちょっと安すぎるな・・・。

と思い、年間走行距離はどれくらいで計算したのか調べてみると、

 

そりゃダメだわ。

これじゃあ半年で超えちゃうよ。

 

まあ、確かに前のクルマはあまり乗らないんで買い替えたんですが、今のクルマは結構乗っているので、年間走行距離を10,000㎞以下として計算しなおすと、

 

1万円くらい上がりました。

さすがにこれは高いと感じたので、他の保険会社を検討します。

 

複数社見積もってもいいのですが、このクルマの他にも所有しているので、そちらのクルマで入っている保険会社でとりあえず見積もってみましょう。

 

 

こちらの会社です。

 

www.ins-saison.co.jp

複数台の自動車を所有している場合、保険会社を同じにするにはメリットもあります。

  • 複数台割が使える(場合もある)
  • 満期時期の管理がしやすくなる
  • 保険内容や特約などの重複の確認がしやすい

 

特に、3番目の点についてはメリットが大きいです。

たとえば、

  • 弁護士費用特約
  • ファミリーバイク特約
  • 個人賠償責任特約
  • 人身車外補償特約

など、(ほかにもいろいろありますが)1台につけておけば他のクルマについても補償される特約が結構あります。

その場合、すでに入っているのに改めて特約を付けても、原則としてどちらか一方しか保険金はおりませんので、結果としてあとから入った分の保険料は無駄になります。

 

 

同じ保険会社で契約している場合、見積もり時にすでに別のクルマで特約を付けていることを教えてくれる場合もあります。(保険会社によります)実際今回も、そこを気を付けて項目を選択したつもりでしたが、人身車外補償特約重複していると指摘してくれました。その結果、たしか数百円でしたが節約できました。

 

 

結局今回は、年間走行距離を10,000㎞以下とし、その他の条件もそろえて見積もりした結果、

納得できる金額になったので、晴れてご契約と相成りました。

ところで、ほぼ同じ条件のはずなのに、どうしてこれだけ差が出たのでしょうか。

正解はこちら。

www.ins-saison.co.jp

簡単に言うと、「事故率が低い世代」に該当するので、この保険料でも多分ペイする(つまり事故は起こさないだろう)と判断した結果ということです。

 

保険会社によって同じ条件でも金額に差が出ることがあるんですね。

 

ちなみに、私が以前契約していた会社では何もしてないのかというとそうではなく、こういう割引があるそうです。

 

 

そういえば見積もりの時にそういう質問項目があったなあ。

ただし私には該当しなかったので、安くならなかったというわけですね。

 

 

このように、自動車保険に限った話ではありませんが、保険の契約内容や契約先を見直すことで、支出を減らせることがあります。

 

今回は、自動車保険見直しについてお伝えしました。


なお、今回特定の保険会社の特定の商品をご紹介しておりますが、私ひでえぬとこれらの保険会社とは一切関係がありません。また、この記事は特定の商品をあっせんするものでも、保険金額を保証するものでもありません。

自動車保険の契約に当たっては、保険契約者の年齢や家族構成、事故歴の有無などで同じ車種でも金額が変動しますので、契約に当たっては直接保険会社に見積もりを依頼してください。

 

では、また。