みなさんこんにちは、ひでえぬです。
私は小学校の頃から近視なので眼鏡を使用しています。
一時期コンタクトレンズも使用していましたが、装着するのがあまり得意ではなく、目がかゆくなるため、今はめったに使用しません。
近視だから近くのものはよく見えるはずなんですが、数年前からどういうわけか近くの文字なんかが見えにくくなってきました。(人はそれを○眼という。)
なので、現在使用している眼鏡は遠近両用レンズが入っていますが、近用(近くを視る用)のレンズというのは、実はどの距離でも見えるというものではありません。
眼鏡を作るときに、どの辺の距離に焦点を合わせるかをヒアリングして決めてから、その距離に合わせて度数を調整します。
私の場合、「パソコンの字が見えづらくなってきたので、それが見えるように」とお願いして作っています。
距離で言うと50~60㎝といったところでしょうか。
ですから仕事しているときは問題ないのですが、読書をするときなんかはよく見えないということになります。
なので、家で読書をするときなんかは眼鏡をはずすことが多いですね。
4月から職場が変わったのですが、クルマだと1時間前後かかります。
運転はそれほど苦にしないので問題はないのですが、試しに電車で通ってみたところ、15分ほど余計にかかりますが、意外と快適な上、電車の中で本が読めます。
放送大学の印刷教材だと5コマ分くらい読めちゃいます。
正直な話、土日に部屋で読むよりも進んだりします。(部屋だと快適すぎて寝てしまったりします。)
そこで、週に1、2日は電車で通勤しています。
電車で通勤すると、合計で5㎞くらい歩けるので、ウルトラウォーキングの練習もかねて、キロ10分を切るよう早歩きで歩いています。
歩いていくときは大丈夫なんですが、駅に着くと多少呼吸が早くなります。
普段だったら別に問題ないのですが、コロナ禍でマスクをしているので、あっという間に眼鏡が曇ります。
そのまま読書を始めると、レンズが結露して大変なことになることがわかりました。
そこで、考えた結果が、
本を読んでいる間は
眼鏡はずしちゃえ
ということです。
当然眼鏡をはずすと本と顔の距離は近くなります。
裸眼の視力は0.1ありませんので。
だから、周りの人から見ると
目悪いんだな
というのがバレバレですが、あまり気にしないことにします。
しかも、これだと周りの風景がぼやけるので、読書に集中できます。
だから読書が進むのかもしれませんが、まさに一石二鳥です。
実は今日も電車で通勤して、5㎞歩いた上に、「錯覚の科学(20)」を6章(6コマ)読むことができました。
これで今週視聴する分はクリアしたので、家では好きな本が読めます。
最近読んでいるのはこんな感じの本です。
小説はあまり読まないのですが、今回気分転換に選んでみました。
本屋大賞に選ばれた本ははずれはあまりないですからね。
かなり前ですが、以前読んだこれも面白かった。
以前買った本棚もまだ余裕があるし、いろいろ読んでみたいと思います。
確か眼鏡の話だったはずですが、いつの間にか本の話になってましたね。
では、また。