みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は出張もあったため、電車で通勤しました。
モバイルWi-Fiをつかって、放送大学のラジオ授業を聴きながら移動していました。
そんな中、放送大学の授業の視聴について考えてみました。
放送大学の授業は大きく分けて3つの授業があります。
- 放送授業
- 面接授業
- オンライン授業
メインは放送授業になりますが、放送授業も次の2つがあります。
- テレビ授業
- ラジオ授業
当たり前の話になりますが、テレビ授業については画面で図や表、グラフ、テロップ、はては動画など、音声のほかに、視覚にうったえる情報を同時に提示できますが、ラジオ放送は音声のほかには印刷教材しかありません。
そうなると、印刷教材をどう生かすかが重要になってきます。
印刷教材を中心に見た場合、大きく分けて3つに分けられると思います。
- 印刷教材を読んでから、放送を視聴したほうがいい場合
- 先に放送を視聴してから、印刷教材を読んだ方がいい場合
- 印刷教材を読みながら、放送を視聴する(つまり同時進行)ほうがいい場合
これは放送大学に限ったことではないと思いますが、どんな授業も授業をする先生によって、もしくは科目によって、授業のスタイルというのは当然違ってくると思います。
そのスタイルによって、どの組み合わせを使うが有効かというのも変わってくると思います。
例えば1の場合については、印刷教材を読んでいることを前提にして授業を進める場合があてはまると思います。今日は「心理と教育へのいざない」を聴きましたが、第3回の授業を担当した小川先生の授業は、印刷教材を補足するために、書いていないところを付け加えたり、書いてあることをより詳しく説明したりすることで理解を深めようとするものでした。
放送内容がよくまとまっている場合については2の方法がいいと思います。とりあえず放送を一度聴いて内容を把握し、細かいところについては印刷教材で確認・復習するという方法が取れるのではないかと思います。
印刷教材と放送の内容がほぼリンクしている授業も結構あります。「心理と教育へのいざない」の主任講師である田中先生の授業はだいたいそのようです。見方によっては「印刷教材を読んでいるだけ」という向きもあり、なんか手抜きしているイメージをもたれることもあるでしょうが、印刷教材を読んでわかるようにまとめるのも大変な労力だと思いますし、印刷教材を読みながら聴くことで、時間の節約にもなりますし、理解も進みます。
そんなわけで、今日は「心理と教育へのいざない」の授業を何コマか聞きましたが、田中先生の授業は電車の中や電車待ちの時に印刷教材を見ながら聴き、他の先生の授業は放送を聴いてから印刷教材をあとで読み返しました。
そんなわけで、今日は充実した学生ライフを送ることができました。