みなさんこんにちは、ひでえぬです。
行政書士試験当日に自己採点をしましたが、
この時に、解答が割れている問題が1問あることをお伝えしました。
問題34ということで民法の問題なんですが、これについて試験を行った行政書士試験研究センターから発表がありました。
受験者の皆様へ
令和6年度行政書士試験の法令等・択一式「問題34」については、妥当なものを一つ選ばせる形式でありましたが、選択肢3と選択肢5が妥当なものであり、正答肢が二つあることが判明いたしました。
つきましては、受験者全員の解答を正解として採点することといたしました。
試験問題に誤りがありましたことを心からお詫び申し上げます。
令和6年11月20日
一般財団法人行政書士試験研究センター
理事長 望 月 達 史
(行政書士試験研究センターHPより引用)
https://gyosei-shiken.or.jp/pdf/news.pdf
ちなみになんで3と5が正解なのかは、問題を見返してみたけどわかりませんでした。
ちなみに私は3と解答したので、どちらにしても正解だったということですね。
個人的には3か5と解答した人だけが点数をもらえると助かるんですが、まあいいか。
ともあれ、この結果私の自己採点では記述式問題を除いて164点となりました。
記述式問題で60点中16点取れれば合格ということになります。
少しハードルが下がったのでやったあと思いましたが、果たしてどうか。
というのは、「全員正解」ということは、実質176/296点で合格*1ということになります。
割合でいうと59.5%となり、6割いかなくても受かることになります。
ということは、そのままだと合格者が増えて難易度が下がってしまいますので、記述式問題で調整する可能性があります。つまり、記述式問題の点数が相対的に下がることになります。
そうなると、ほかの年なら16点もらえてかもしれないけど、今年は厳しい採点だったのでもらえなかったというのもあり得ます。
まあ、これは今悩んでも仕方ないので、1月29日の合格発表を待ちたいと思います。
今回は、行政書士試験の解答についてお伝えしました。
では、また。