みなさんこんにちは、ひでえぬです。
宇都宮から帰ってきました。高速道路も上りのピークが始まるかなと思ったのですが、2日の午前中はむしろ下りのほうが混んでいました。
佐野藤岡ICとか、羽生PAなんかは出口手前から大渋滞でした。
一方上りはというと、スムーズに流れていましたので、予定どおり到着しました。
宇都宮での年末年始ですが、。ジョギングはほぼ予定どおりにできましたが、疲れが出てしまったこともあって放送大学の単位認定試験の勉強はあまり捗りませんでした。
かわりに、という訳じゃないんですが、近くの書店で本を買ってきて読んでました。
※上のイラストはあくまでのイメージです。実際には3冊しか読んでません。
そのうちの2冊をご紹介します。
社員ゼロ! きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方 (アスカビジネス)
まず、「1人会社」「1人経営」って何?と思って手に取って読んでみたら面白そうだったので買ってみました。
で、その「1人会社」「1人経営」でどういうことよ?ということですが、
ざっくりいうと「原則人を雇わない」ということです。自分1人でできる範囲の仕事をし、それで利益を出せるような、いわば小回りの利く事業を行うということです。だから「拡大再投資」という、資本主義の基本中の基本をはずしていくことが続ける秘訣だというのです。
ですから、そのビジネスモデルを構築するための「アイデア」がとてもとても重要になります。
将来、(といってもそんなに近くないですが)独立をしたいと考えている自分にとってはいろいろ参考になる本でした。
ただ、問題はどうやってそのビジネスモデルを確立するかですが、事業を「あえて大きくしないで、現状維持を目指す」というのは賛同できます。
まだ時間があるので、自分にとってどういうビジネスモデルがあるか、じっくり考えたいと思います。
遊んでいても勝手に貯まる ほったらかし貯金術
1冊目のように「1人会社」とか「1人経営」とか、本のタイトルって人目を引く必要があるのはよくわかりますが、この本の場合、「遊んでいても」「ほったらかし」貯金術というのはちょっと盛りすぎな感がありますね。
まあ要するに「家計の体質改善をすれば、自然にお金が貯まる」ということです。これに関しては自分も家計の見直しを実際にやって体験したので、感覚としてわかります。
この本に書いてあることはFPからすれば当たり前のことですが、「知っている知識をどうやって人々に伝えるか」という視点で読んでみると、「目から鱗」なことがちりばめられています。
そういう意味で、著者のFPとしての現場体験からくる、段階を踏んだ、説得力のある説明方法はとても参考になりますね。
今回は、「本の内容を細かく紹介する」よりも、さわりだけを紹介して、「気になったら読んでみてください」という視点で書いています。やっぱり自分で読んでもらうのが一番いいと思いますから。
もう1冊あるのですが、それは改めてお伝えします。
では、また。