みなさんこんにちは、ひでえぬです。
原価計算初級の試験を受けて来ました。
今回はCFP資格審査試験の時と違って埼玉県内で受験するので、当日移動です。
余裕ぶっこいて、朝きっちり10㎞走ってきました。
電車の遅延が怖いので、早めに出て、開始45分前の9:15に到着。
10時から予約したので、ココアを飲みながら休憩。
復習は1か所だけ。
以前このブログでも書きましたが、「予算実績差異分析」のところだけ。
販売価格差異
(実績販売価格-予算販売価格)×実績販売数量
販売数量差異
(実績販売数量-予算販売数量)×予算販売価格
ここさえ間違えなければ大丈夫でしょう。
9:45に会場に到着しました。
アルコールで手指消毒をしていたところ、受付の方が声をかけてくれたので、10時から原価計算初級の試験を受験する旨を伝えたところ、デスクトップパソコンが1台置かれた部屋に案内されました。
どうやら、あらかじめ試験用にセッティングしてあったようです。
ちなみにPCのスペックは不明ですが(PC本体にこれCore i5のステッカーあり)、ディスプレイは昔懐かしい4:3のものでした。最初スタンドアローンでは?と思いPC本体を確認しましたが、よく見たらLANケーブルがつながっていたので、さすがにスタンドアローンではないようです。)
受験料2,200円を現金で支払い、(ちなみにPaypay払いも可とのこと)領収書に必要事項を記入してから、パスワード等を入力して、「あとは自分のタイミングで」ということで試験が始まりました。
私が入室してからおひとり来場したらしく、その方はパソコン検定か何かを隣で受験していました。
設定が終わったので、試験を開始しました。
なお、「自分のタイミング」ではじめると、自動的にタイマーが減り始め、0になると強制的に終了するようです。
第1問は文章問題(4択)なので、慎重に選択肢を見ながら入力しました。最後の1問は仕訳問題ですが、簿記3級の勉強している人にとっては勘定科目さえ覚えてしまえばサービス問題のようなものでした。
ですが、意外と難しかった印象です。もしかして第1問が一番難しかったかも。
第2問と第3問は計算問題です。傾向としてはサンプル問題と同じで、第2問は損益分岐点売上高を求めるもので、第3問は営業利益を求めるものです。
ネット上では、サンプル問題と全く同じ問題が出たという情報もありましたが、今回はすくなくても数字に関しては全く異なるものでした。
販売価格差異と販売数量差異に関しては出なかったので、ある意味事なきを得ました。
前々回ブログで書いたように、紙にメモすることは一切できない試験で、ちっちゃい「メモ欄」が画面上にあるだけなので、最初からそのメモ欄に丁寧に入力しながら問題を解いていきました。そのため紙に書くよりも時間がかかったのですが、それでもとりあえず20分弱で解き終わりました。
そのまま出しても合格は間違いない(7割は堅い)と思ったのですが、見直しを行いました。
見直しはメモ欄に書いた内容を確認しながら行いましたが、私がせっかちなのが災いしてか、数字の間違いとか、勘違いとかいろいろあって、4,5問は訂正しました。
典型的なのは、
○○個売れた時の「変動費」を求めなさい。
と書いてあるのに、営業利益を入れてしまったりとか、
細かい数字の間違いとかありました。
落ち着いて解いたつもりなのですが、やっぱり見直しは必要ですね。
というわけで、見直し込みでだいたい30分弱でした。(制限時間は40分)
そこで見切りをつけて、「試験終了」ボタンを押したところ、
満点で合格です!!
ありがとうございます!!
やっぱり見直しは大事ですね。
意外と第1問の文章題が難しいです。
テキストに載っていないような問題が出ました。
まあ内容を理解していれば解けるんですけどね・・・
あってたからいいか。
試験が終わって会場を出て、そのあとはこちらに行きました。
私の趣味の1つに
昼間から飲んだくれる
というのがありまして、それを実現できる数少ないお店がここなのです。
試験が10:40くらいに終わったので、直接向かいましたが、今日お邪魔したところは緊急事態宣言の影響もあってか、アルコールの提供は11時からとのことでした。
(通常は24時間営業とのこと)
仕方がないので、
とりあえず食べ物だけをたくさん頼みました。
磯丸水産さんは通常24時間営業で、やろうと思えば朝から飲めるので愛用しているのですが、毎回頼むのがこれ。
「ポテ壺サラダ」でございます。
上の写真の状態で出てきますので、自分で細かくします。そうすると、
こうなります。
この、「自分で作ってる感」がたまらず、毎回頼んでしまいます。
11時になったので、アルコール解禁。
ごちそうさまでした。
今日はこの後はしばらくぶらぶらしてから帰ります。
明日は簿記3級の試験勉強をやる予定です。