みなさんこんにちは、ひでえぬです。
実は今、放送大学に入ろうかどうしようか考えているところです。
きっかけはこちら。
社会人になってから勉強したいという姿勢に感銘を受けました。
自分も何かできないかなと思い、いろいろネットで見てみたところ、「心理学を勉強してみたいなあ」という気持ちが出てきました。
理由はいくつかありますが、大きかったのは、「FPの仕事に心理学の知識が役立ちそうだから」というのがあります。
とはいっても、「頭でっかち」になる危険性もあり、ちょっと迷っている自分もいたりしますが、自分の場合職場環境的に、今の仕事と並行して副業としてFPをやるのは厳しそうです。本格的に独立するとすれば定年後になると思いますが、それまでは10年以上あり、「その間どうするのか?」というのはずっと考えていたところです。
つまりFPとしての準備期間だけは人一倍あるわけで、その流れで「ダブルライセンス」という話も出てくるわけです。
あと、今「行動経済学」に興味があって、その系統の本を読んでいたりするのですが、行動経済学も経済学と心理学を足して2で割ったようなところもありますので、そういう影響もあるのかもしれません。
そうはいってもすぐ飽きちゃうかもしれません。また、実際やってみたら「思ったよりもつまんない」とか、「忙しくて授業どころではない」ということになるかもしれません。
自分の場合、一応大学は出ているので、勉強したいことが終われば、卒業できなくても別に構わないからまあいいか。
とはいっても、放送大学は一般の大学に比べれば安いとはいえ、卒業しようと思ったら70万円くらいかかります。
そこで、
放送大学なら自宅でもテレビで見られますので、とりあえず(勝手に)体験入学をすることにしました。
手始めにこちらの授業を受けることにしました。
「心理学概説」
今回のテーマは「文化心理学」でした。
テキストはフリマで探したのですが見つからず、録画したものを見るだけでした。
講師の先生が棒読みだったのが若干気になりましたが(笑)、内容としては非常に面白いものでした。
テキストがあればさらに理解が深まったかなという気がします。
というわけでもう1つ受けてみることにしました。
「交通心理学」
テキストはフリマでゲット。
主に自動車の運転について、交通事故の原因を考えたりするということなので、免許の更新講習みたいなもんか?と思いましたが、いい意味で期待を裏切られました。
第5回「注意と確認行動」と第7回「リスクテイキング」という講義をうけました。
結構面白いです。
運転時の認知をどのようのしているのかだとか、どのような状況でミスが起こりやすいのかだとかを学術的に解説してくれます。
私は車の運転をほぼ毎日やりますので、こちらの方が身に入りやすいかもしれませんね。
決めました。
ひでえぬ、大学生になります。
ちょうど今4月からの入学を受付しているので、このあと申し込み手続きを進めます。
目標ですが、「認定心理士」の取得を目指し、36単位の取得を目指します。
1年で取る気はありません。
放送大学は10年までいられるので、目一杯在学しようと思います。
とりあえず最初は多くても3コマ。なんといってもCFP資格審査試験が最優先ですからね。
まずは必要な書類を集めなきゃ。