みなさんこんにちは、ひでえぬです。
おかげさまで、CFP資格審査試験の準備は順調に進んでいます。
精選過去問題集も、昨日ちょうど3周が終わりました。
今日は、2020年度第2回の試験問題を、実際の時間割でやってみました。
自己採点した結果は・・・
42点
でした。(50点満点で換算しています。)
本番の試験では27点でした。(29点が合格ラインでした。)
一度解いている問題なので、これだけできたからと言って、合格が確定したというわけでもないですが、基本問題のDVDを観たり、 過去問を何度も解いたりした成果はある程度はあるようです。
とはいえ、課題も見えてきました。
まず、時間配分です。
前回の試験本番では途中で1つの問題に時間を使いすぎて失敗しましたが、今回もほぼ同じところ(第20問くらい)で時間を使いすぎ、後半で時間を節約できたので、なんとか時間内に終わったという結果になりました。
また、過去問を解いていることから薄々気づいてはいましたが、苦手な分野がいくつかあるのも見えてきました。
具体的には、
1と2については、ある程度過去問の数はこなしたつもりなのですが、細かいところで計算間違えとか勘違いがあるようです。見直しをすればある程度は防げますが、時間が限られているので、一度で正解を出せるよう練習が必要です。
3は文章だけだと分かりにくいですが、具体的に言うと、例えば 株式や投資信託などの譲渡所得に関する税金(所得税・住民税など)について、
- 確定申告をした場合としなかった場合で税額がどのように変わるか
- 所得税や住民税について、確定申告をした方がいいのか、しないほうがいいのか
といったことについて、設問の例をもとに検証するもので、ここ最近になって聞かれるようになった問題のような気がしますが、それだけに次回の試験でも出る可能性が高いと思います。
一見単純そうですが、これに国民健康保険税や配当控除などが絡んでくるので、ちょっとややこしいです。
第2回の問題は解けましたが、本番で間違えたら意味がないので、気を抜かずに練習していきます。
時間配分については、どうやらおんなじくらいのところで引っかかっているようです。不動産運用設計も同様ですが、金融資産運用設計についても、ある程度出題の割合とか順番については決まっているので、あらかじめ時間配分はある程度決められると思います。
本番までに、戦略を練りたいと思います。
この後の予定ですが、
- 2020年第2回の解説動画を購入して繰り返しみる
- 5月にTACさんの模試があるのでそれを受験してから、やっぱり解説動画を繰り返しみる
という感じになります。
来週には本番のCFP資格審査試験の申し込みも始まります。
そろそろ総仕上げの時期になってきました。
あと2か月ありますが、気を抜かずに準備したいと思います。