めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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CFP資格チャレンジガイダンスに参加しました。

みなさんこんにちは、ひでえぬです。

今日はFP協会主催の「CFP資格チャレンジガイダンス」に参加してきました。

 

本来、これって受験する前に参加するものじゃないか?という噂はありますが、半年前はコロナの影響でガイダンスやセミナーの類はすべて中止だったので、予定があったとしてもできなかったでしょうね。ですから今年度初の開催になると思います。

 

参加しようと思ったのは、「CFP認定者が具体的にどのような活動をしているか」ということと「CFP資格審査試験にあたって効果的な勉強法はあるのか」ということについて聴くことができるからです。

 

すでに勉強がある程度進んでいる段階でいまさら勉強法を聴いてもという意見もありますが、少なくても金融資産運用設計に関しては勉強時間が足りなかったこともありますが、それ以前に勉強法に問題があったと考えています。もう少し効率よく勉強を進めていれば・・・という思いもあります。そういう状況の中で、ほかの人がどのようにやっていたのかを聴くことはこれからの試験勉強の上でとても役に立つことです。

 

また、CFP資格審査試験に限りませんが、「合格しておしまい」というものでもありません。その後の自分の姿をイメージすることは重要で、これによりまた勉強のモチベーションが上がるというものです。

 

なので、本当だったら2週続けて6時間の試験が終わった後だからゆっくりしたいのですが、参加してみました。

 

セミナーが始まりました。

 

あれ?この人どこかで見たことがある。

 

うーん・・・と考えつつお話を聴いてみると、10分ほどして気が付きました。

TACの模試で不動産の解説をしていた方だ。

 

動画を3回は観たはずなので、なんで気づかないのかという噂がありますが、動画は早回ししていたのと、運転しながら聞いていたので、画像はほとんど見ていないからだと思います。

 

なんか親しみがわいてきました。「不動産は「時間配分が大事」というアドバイスをいただいたおかげで、ちゃんと作戦立てられたので、なんとか30問はいけそうです。(自己採点では32問)この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。

 

ガイダンスの内容に戻りますが、大きく分けると、

①CFPとして活動するにあたって必要な要素について

②CFP資格審査試験に合格後、どうやってそれを身につけるか

 

①については、要するに「知識」だけではだめだということ。CFP資格審査試験で覚えた子飼知識は多少忘れてもいいから、知識やアドバイスを「伝える」ことと「考える」ことを鍛える必要があるというお話でした。

 

②については、認定後にCFPの活動としてできることとして、FP協会で開催している無料相談会の相談員にトライしてみる、研修を受けるなどの方法があることを教えていただきました。

 

日常生活の中でできることとして、「コミュニケーションスキル」の向上に関しては、FPジャーナルにこれに関するコラムがあるので、これを読むのも参考になると思いました。また、私の仕事は窓口業務もあるので、その中で、伝えるスキルを磨くことも可能だということに気が付きました。

 

また、「論理的思考」の向上に関しては、自分の仕事は管理職でもあるので、普段の業務の中で問題の本質を見極め、問題解決能力を磨くことに重点を置いて業務を進めていくことにしたいと考えました。

 

私の場合、FPとしての業務を本格的に行うのはおそらく定年後だと思いますが、このようにすれば、本業を行いつつ、FPとしての能力を高めることができるかもしれません。

 

このブログにおいても、CFP資格審査試験合格後は、得た知識などを皆さんに還元できるよう心掛けたいと思います。

 

後半はFP協会の方からFP試験の概要と、CFP資格審査試験の勉強法、何科目受験するかなどをお話しいただきました。

 

電車の中での勉強法として、「過去問の問題集の解説を読む」というのは参考になりました。CFP資格審査試験は計算問題が結構あるので、電車の中でやるのはちょっと無理があります。一方解説はかなりわかりやすく書いてあるので、これを読むことは知識を定着するうえで有効だと思います。

 

何科目受けるか?についても説明がありました。これに関しては、私の考えも織り交ぜたうえで、別にお伝えしたいと思います。

 

コロナの感染者が急増している状況なので、参加しようかどうしようか迷いましたが、参加してよかったと思います。