みなさんこんにちは、ひでえぬです。
「FP2級ドットコム」の過去問ですが、やっと500問の大台に乗りました。
1500問強用意されているので、3分の1弱ということになります。
正答率は・・・。
残念ながら、
正答率が80%を割ってしまいました。
まあ、ちょっと調子が悪いですね、
それに以前にもお話したように、問題数が増えてくると、0.1%上げるのがかなりしんどくなってきます。
そのため、続けて間違えたりすると、元の正答率に戻すのに何十問もかかってしまいます。
過去100問の正答数と正答率を10問ごとに区切って並べてみました。
現在の正答率の場合、
8問正解であれば、正答率が上がり、80%に近づきます。
7問以下ですと、正答率が下がり、80%から遠くなります。
上の表を見ると、10問中正答数が7問以下だった場合が4回あります。中には、6問しか正解していないときもありますね。
なんかいい時と悪い時の差が激しい気がしますが、1問間違えると、気落ちして続けて間違えている気がするので、落ち着いてやることが大事ですね。
なんかメンタル面の修行になってきた気もしますが、ただ数だけを調べても意味がないので、どの分野でどれくらい間違えたかを調べてみました。
- ライフプラン 1問
- リスク管理 7問
- 金融資産運用 1問
- タックスプランニング 1問
- 不動産 8問
- 相続・事業承継 2問
- 合計 20問
明らかに2つの分野に偏っていますね。
原因を考えてみましたが、思い当たることがあります。
CFP資格審査試験というのは、試験対策として過去問を繰り返し解くことが効果的だといわれていますし、私もそう思います。
「過去問の復習が効果的」ということは、「問題がある程度パターン化している」つまり、「出題範囲がある程度限られる」ということです。
CFP資格審査試験とFP2級の出題範囲を比べてみると、当然ですが全く同じではありません。
とはいっても試験の難易度が全然違いますので、ほとんどの科目ではCFP資格審査試験のほうが範囲が広いと思いますが、唯一不動産に関しては「やや範囲が狭い」気がします。仮に狭くなかったとしても、少なくても「重なっている部分が少ない」と思って間違いないです。
具体的には、
などは、ほとんど出ません。用途地域については、計算問題で建蔽率や容積率を決める際に、知っておくべきことが分かれば、あまり細かい知識は必要とされていません。
ですが、FP2級ではこれらのことは普通に出題されるわけですが、CFP資格審査試験の過去問にはないので、そこを忘れてしまっているようです。
ちなみに、FP1級(実技)も過去問を見た限りでは、上の分野の問題はほとんどありませんでした。どちらかというと、CFP資格審査試験の問題を簡単にした感じですね。
なのであんまり気にしなくてもいいのかもしれませんが、だからと言ってFPとしていらない知識ではないので、しっかり復習しておこうと思います。
なんか単に「頑張って正答率上げます!」っていって終わるつもりが、なんか深い話になりましたね。(そうでもないか)
では、また。