みなさんこんにちは、ひでえぬです。
今日は、午前10時からCFP資格審査試験の合格発表が行われます。
FP協会のMYページにログインすると・・・
やりました!!
ついに6課目合格を達成しました!!
自己採点でほぼ安全圏だったので心配はしてませんでしたが、結果を見るまでは安心できませんでした。
去年かなり悔しい思いをしたので、素直にうれしいです。
これも当ブログにコメントやスターをくださって温かく見守ってくれた皆様のおかげです。
ありがとうございます!
このあとは、e-ラーニングによるCFPエントリー研修のあと、実務経験の申請(場合によってはみなし研修)を経て、晴れてCFP認定者になれるという流れになります。
この辺の状況についても、随時お伝えしようと思います。
ちなみに、各科目の合格ラインは以下のとおりです。(ひでえぬ調べ)
※( )内は前回(2020年第2回)の合格ラインです)
- 金融資産運用設計 28問(29問)
- 不動産運用設計 32問(31問)
- ライフプランニング・リタイアメントプランニング 31問(27問)
- リスクと保険 32問(33問)
- タックスプランニング 33問(33問)
- 相続・事業承継 32問(33問)
驚いたのが、金融資産運用設計の28問を除いて、残りの5課目については、合格ラインがすべて31問以上となっています。つまり、この5課目について、60%(30問)だと全滅ということになってしまいます。
今回に関しては金融資産運用設計に絞って勉強したので、他の科目は解いてないから難易度はわかりませんが、私の勝手な想像だと、問題が易しくなったというよりは受験生が問題に慣れてきたため点数が上がったのではないでしょうか。
ご存じのとおり、CFP資格審査試験は、過去問と類似の問題が比較的出るので、過去問対策が効果的だといわれています。ほぼすべての科目で、過去問を解き慣れていれば、時間の使い方を失敗しない限り6割は取れると思います。
だからということかどうかわかりませんが、同じような問題でも、少しずつ問題にひねりを加えて、時間や手間がかかるようにしている問題があります。
CFP資格審査試験は受験者の35%前後が合格するようボーダーラインが設定されていますが、合格ラインが公表されるようになってから、34問を超えたことは私が知る限りありません。ですが、そうやって一ひねりしないと合格ラインが34問や35問を超えてしまいかねないので、そういう問題がちょっとずつ増えるかもしれません。
(増えないかもしれませんけどね)
これからCFP資格審査試験の受験をする方は、そのことも考慮に入れて置いた方がいいかもしれません。
さて、エントリー研修も大事ですが、FP1級に向けた準備も大事です。
さっそく、9月12日に行われるFP1級(実技)の受験申し込みを行いました。
冷静に考えると受験料20,000円は痛いですが。学科が免除になるのですから、大きなチャンスです。
いずれ受験するならCFP資格審査試験合格から間をあけないに越したことはありません。
明日にはFP協会から通知が届く(と思う)ので、エントリー研修とかについて、詳しいことがわかるかもしれません。
今後ともよろしくお願いします。
では、また。