めざせ行政書士&CFP(R)!放送大学生ひでえぬのブログ

CFP(R)からのFP1級を取得後、行政書士試験に挑戦中。ひでえぬのブログです。その時の勉強法などを載せてます。2021年4月から放送大学で心理学を勉強しています。

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CFP模試受験記③

昼食を摂り、2科目目の不動産運用設計です。

 

いきなりのっけからやっちゃいました。

 

最初から計算問題が出たのですが、これに時間をかけすぎました。

 

おまけに何回やっても正解にたどり着かず、あきらめてほかの問題にいきましたが、その段階でかなり時間を使ってしまいました。

 

例によって文章問題をマッハで解き、なんとか時間が10分くらい余ったので最初の問題に戻りましたが、やはり答えが合わない。

 

どういう問題かというと、自分の所有地に賃貸マンションを建てたときの収支計画や借入金の計算などをシミュレーションする問題で、パターンが決まっているのでできてしまえば得点源になります。

 

難点は、初期の段階で(例えば延べ床面積など)を間違えるとその後の数値が全部変わってくるので、数字を正確に把握することがとても重要になります。

 

が、

 

延べ床面積が違ってる!!

 

ということに終了2分前に気づきました。

 

この問題もいくつかバリエーションがあって、最初から延べ床面積が与えられているものと、敷地面積と容積率から延べ床面積を算出するものがありますが、今回は後者のバターンでした。

 

容積率が書いてあったのですが、よーくみると前面道路の広さとの兼ね合いで、そちらから算出される容積率が採用されます。

 

この土地は商業地域で、「容積率は400%です」と都市計画で定められている設定なのですが、建築基準法により、前面道路が12m以下の場合は

 

 0.6(住居系の用途地域の場合は0.4)×前面道路の幅(m)

 

との比較で小さいほうとなります。

 問題の場合用途地域は商業地域で、前面道路が6mだったので、

  0.6×6m=3.6倍・・・つまり360%

 

 となり、本当ならこちらを採用しなければなりませんが、ずーっと400%で計算していたので、家賃から建設費から借入金額からみんな違います。とてもじゃないけど2分じゃ無理です。

 

というわけで、とても悔しい結果になりました。

 

自己採点も50問中28問しか正解せず、おそらく本番がこれだと不合格でしょう。

 

まあ本番じゃなかっただけよしとしないといけません。

 

気を取り直して、休憩の後、3科目目の「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」を受験します。