みなさんこんにちは、ひでえぬです。
安政遠足のレポートの続きです。
前回のおはなしはこちらから。
5㎞過ぎの給水までお伝えしましたね。
5㎞過ぎた後もひたすら上り続けます。
8㎞過ぎたあたりでふたたび国道18号線が見えてきますが、今度は渡らずに、手前を右折して大きく下ります。
このコース最大の下りですが、しばらくするときつめの上りがあって、18号線の立体交差をくぐると2回目の給水地点です。
ここから12㎞くらいまでは、上りもそれほどきつくはないです。
あくまで、ほかのところとの比較ですが。
今年から11.95㎞の「松井田宿」コースが新設され、10㎞過ぎたあたりから、走路が2つに分かれていて、20.15㎞の関所・坂本宿コースは右側を走ります。
12㎞を過ぎると「踏切」があります。
信越線は上下とも、1時間に多くて2本くらい。この時点で時刻はだいたい9時を少し回ったくらいです。
電車が来たらどうしようとドキドキしましたが、最寄りの西松井田駅の時刻表によると、8時45分着の上りの次は9時15分発の下り電車なので、この時間は大丈夫のようです。
線路を渡ってしばらくすると、国道18号線の歩道を走ります。
ここは幅が狭いので、追い越しがききません。
2回目の参加で、狭いことがわかっていたので、ここまでの間に、前のランナーとの距離を開けておきました。(単に追いつけなかっただけですが・・・。)
そこから16㎞くらいまでは歩道のコースで時々左手に碓氷川が見えます。なかなか癒される風景ですが、終わりの方で
歩道橋を渡る
というのがあります。これも安政遠足ならではかもしれません。
歩道橋を渡ると、上越線の線路をくぐって、横川駅に出ます。
線路をくぐるところはかなりの傾斜ですが、たくさんの方が応援に出てくださいます。
ここまでくればあと3.5㎞くらいです。
横川駅を通り過ぎると、碓氷の関所があります。
去年よりも人が多いなと思ったら、今年はお祭りも開催していたんですね。
関所に寄るために、ここでもいったん階段を上って下ります。
ここまでくればあと2.5㎞くらいです。
ところが、この2.5㎞がとてもきついです。
関所を越えてちょっと下ると、ものすごい急坂があります。
歩いている人もちらほら見かけます。
なんとかそこを抜けると、ゴール直前まで約2㎞ずーっと直線ですが、ずーっと上っています。
実は今回も脚がつりそうになりました。
なりましたが、原因ははっきりしていて、先ほどの急坂です。
ここでふくらはぎの筋肉をを使いすぎてしまったんですね。
今回は2回目ですし、原因もはっきりしているので、無理しない程度にペースを保ちましたが、それでも6分/㎞は切れませんでした。
そして、なんとかゴールしました。
タイムはネットで1時間53分ちょっとです。
昨年よりも4分ほど早くゴールできました。
この後荷物を受け取って、ホテルまで帰りますが、
それはまた次回お伝えします。
では、また。