みなさんこんにちは、ひでえぬです。
群馬滞在2日目を迎えました。
いつもなら、ここは当然早朝ジョギングですが、
明日20㎞のレースを控えていますので、今日は走りません。
今日は、14時からライブWeb授業をホテルの部屋で受けます。
それまではヒマですが、やはり4時に起きました。
早朝ジョギングがないため、着替えもウォームアップもいりません。
することがないので、ご飯を食べて、放送大学の印刷教材を読んで、テレビ授業「社会・集団・家族心理学」を受講しました。
今日は第7章「自己過程」です。
自分で自分のことをどう認識するかということと、自己の姿をどう表に出すか。「自己呈示」と言いますが、我々は、知り合っている他者の数だけ「そう思われる自分」をいうなれば「演出」しているといえます。
会社で「ひでえぬは真面目だな」と思われている(と自分が考えている)のならば、「真面目なひでえぬ」としてふるまい、友人に「ひでえぬは面白い」を思われている(と自分が考える)のならば、「面白いひでえぬ」を演じるわけです。
あるいは、自分の欲求を満たすために、自己呈示を行うこともあります。
・・・なんてことを学びました。
お昼を食べに近くのパスタ屋さんに徒歩で行ったのですが、人気店らしく、開店前から駐車場がいっぱいです。ライブWeb授業が始まる前に余裕をもってホテルに戻りたいので、あきらめてコンビニで買って帰りました。
授業は14時5分からですが、60分前から1限目の出席登録はできました。授業が始まると忘れそう*1なので、先に登録しておきます。
ZOOMで接続できるのは授業開始の15分前からなので、それまでは休憩します。
なにせ3時間の長丁場ですから。
15分前にサインインして、授業を受けました。
今回の授業に関しては、マイクもカメラも基本使いませんでした。
講師への質問などは、チャットを使って行いました。
なので、座学で聴いているというのに近い内容で、「ライブWeb授業」という看板を掲げるには物足りないという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
ただ、自分としては、まだこのタイプの授業は始まったばかりで、受講するのに抵抗がある方も多いと思います。なので、ライブWeb授業に入るきっかけとしては、これくらいでいいのかなと思います。
授業の内容ですが、1コマ目は「川中島の戦い」について。講義の視点は、
- どうして、天下統一とは直接関係ない一地方の戦いが、これほど有名になったのか
- なぜ、同じ場所で5回も戦闘があったのか*2
正解はここでは触れませんが、「そういう見方もあるのか」ということがわかり、とても面白かったです。
2コマ目はこれまた有名な「三本の矢」の話ですが、これは毛利元就が3人の子どもに送った書状がもとになっています。
今日初めて知ったのは
- この話を広めたのはだれか。なぜ広めたのか。
- 子どもたちはこの手紙に返信を書きましたが、それを見るといろんなことがわかる。
ということです。
どちらも面白くて、あっという間の180分でした。
レポートの題材も、アイデアが膨らんできたので、ちょっと楽しみです。
そのあとは、夕飯を食べてから明日の準備をしました。
残念ながら、明日は雨模様のようです。
雨対策をしっかりしたいと思います。
では、また。