みなさんこんにちは、ひでえぬです。
12月に受験予定の毒物劇物取扱者試験ですが、
参考書の基本問題を4回解き終わったので、そろそろ過去問に着手しようと思います。
過去問を解くにあたって目標を設定しようと思ったのですが、そこで気づいたことがあります。
埼玉県の場合、
何割取れたら受かるんだろうか?
つまり、合格基準は満点に対し何%なのかということですね。
たとえば危険物取扱者試験では、
甲種、乙種及び丙種危険物取扱者試験ともに、試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の方を合格とします。
(試験科目の免除を受けた受験者についてはその科目を除く。)
(消防試験研究センターHPより)
となっています。
一方
点数ではなく合格者の何割でラインを引く試験もあります。
CFP(R)資格審査試験がそうですね。
受験者数の30~40%が合格するように合格ラインが設定され、結果通知日に公開されます。よって何点取ったら受かるかは、その時の試験課目でも異なり、54%から68%とかなり幅があります。
毒物劇物取扱者試験は一部の自治体で共通の問題を使用したりしているものの、基本的には各都道府県でそれぞれ開催しております。
よって合格基準もそれぞれで決めているのですが、埼玉県ではどうなのかと思って調べてみました。
そしたら・・・
どうやら
非公開
のようです。
そこで、他の都道府県ではどうなっているかが気になりまして、わかる範囲で調べてみました。
それがこちらです。
合格基準を公開している都道府県では、2つの基準を設けています。
- 満点にないし何%取れたか
- 各科目で何%取れたか
この2つの条件を両方満たした場合、めでたく合格となります。
で、上の表をまとめると、
- 満点に対し60%以上取ること
- 各科目で30%~60%(ほとんどは30%または40%)取ること
を求めていることがわかります。
埼玉県の場合は非公開なのでわかりませんが、目標設定としては
- 満点に対し70%以上取ること
- 各科目で50%取ること
としたいと思います。
過去問はこちらを以前購入しました。
関東編なので、埼玉県の問題の他、東京都・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県の問題が掲載されています。
全部やってもいいのですが、時間も迫っているし、都道府県によって出題の癖みたいのもある感じなので、ここは埼玉県の問題を何回も解いてみて、余裕があれば他の県の問題を解いてみたいと思います。
合格基準がわからないのはちょっと不安ですが、考えていてもきりがないので、設定した目標に向かって準備したいと思います。
では、また。